プロキッチン 北村です。
ここのところ家に居ても仕事場に居ても、床から襲ってくる冷気にぶるぶる震えています。特に朝の台所仕事は足元が寒くてつらーい。ソッコーで作業を終えたいところですが、手際の悪い私は、なかなか思うようにはいかないんですよね。今日も寒かったぁ。。。
さて、台所道具といえば！プロキッチンに新しい木のまな板が入荷してきました。これまでご紹介してきたのは土佐龍さんのひのきのまな板、タダフサさんの抗菌炭化木のまな板、ラバーゼの木のまな板で、どのまな板もそれぞれの良さがあるおすすめのもの。しかし、今回入荷してきたのは、また違った新しい魅力をもつ「桐のまな板」です。
高安桐工芸の桐のまな板は、タンスにも使われる秋田県の雄勝で育った良質な桐無垢材を使い、薬品を一切使用せずに作られています。安心・安全はもちろんのこと、持った時に一瞬動きが止まるほど！？の「軽さ」が特徴なんです。まさに驚きの軽さをもつ桐のまな板は片手でさっと扱えるから、まな板を持ったり洗ったりの動作が快適そのもの。バイヤー小林は義理のお母さんへあげたいな～と話していたほどで、ご年配の方にもおすすめのまな板です。
もうひとつ、桐ならではの特徴があります。
それが「雑菌やカビ、傷に強い」という事と「水切れの良さ」です。桐は中の空気層が大きく復元力が強いため、水が中まで浸透しにくいそうなんです。しかも、洗うと木が膨らみ表面の包丁の傷が浮いてくるので、傷が目立たず中に雑菌が入りにくい！その結果カビや黒ずみを防いでくれるというわけなんです。使い勝手がよく洗ったあとの乾きが早い桐のまな板は、毎日の料理を少しでも手早くしたい忙しい方の時短アイテムとしてもおすすめしたいと思います。
サイズは4サイズからお選びいただけます。比較的お手頃価格なのでサイズ違いで揃えると重宝しますよ！