プロキッチン 三木です。
スタッフの知恵を結集した
特集「どう乗り切る真夏の台所問題！
わたしたちの5つのアイデア」。
特集には入りきらなかった
スタッフたちの夏の知恵袋を
連載形式でお届けしています。
前回ご紹介したのは、スタッフ岩崎の
【夏の知恵袋】スタッシャーで大人のデザート。
ヘルシーだし、夏バテの時に
食べたくなりますね。
暑ーい夏、キッチンに立つ時間は
できる限り短くしたいとお考えの方が
ほとんだと思います。
私も例外ではありません。
でも、
できればおかずの数を減らしたくない！
と言うのもまた本音です。
そんな至極まっとうなわがままを
叶えてくれるのがレンジ調理だと思います。
今日はそんなレンジ調理に一役買ってくれる
耐熱ボウルと、それを使ったお手軽な
レシピを２つご紹介したいと思います！
まず１品目は【ナスの焼き浸し風】です。
私は夏になると特にナスを使ったおかずを
作ることが多くなります。
ナスは体温を下げてくれる野菜の一つですし、
何よりも純粋に美味しいですよね。
材料 (2人分)
・なす 3本（300g）
・ごま油 大さじ2～3
・塩 ひとつまみ
★ポン酢 大さじ3
★水 大さじ1
★砂糖 ひとつまみ
★しょうが ひとかけ
（チューブなら1～2cm）
・万能ねぎ 小口切り適量
・かつお節 1袋（3g）
よく、皮ごとレンジで加熱してから
粗熱をとって皮をむいて…
と言うレシピを見かけますが、
皮を剥くのも冷めるまで待つのも面倒！
と言うズボラな私は
1.ナスを適当な大きさに切って
塩をまぶしてごま油をまわしかけ、
いきなりレンジにかけてしまいます。
（3分程）
すぐに加熱をしてしまうので
アク抜きすらしません。
2.一度ボウルを取り出し全体をかき混ぜたら
もう一度加熱。（様子を見ながら2分程）
3.ナスに火が通ったら★の調味料とあえて
味が染みるまで10分ほど放置。
4.出来立てを食べてもいいですが、
しばらく放置することでさらに味がしみて
美味しくなります。味がしみたらお好みで
鰹節や小葱を散らせば出来上がり。
放置している間のすきま時間で
もう一品作るなり、涼むなり、
好きなことをしてください。
こちらはおかずとして食べても美味しいですが
そうめんやうどんと和えても美味しいので
ぜひお試しくださいね。
続きまして2品目は【ポテトサラダ】です。
時折、ポテトサラダを
無性に食べたくなることがあるのですが、
お惣菜コーナーのはいまいち。
かといって夏の暑いキッチンでジャガイモを
茹でたり蒸したりする元気もない…
そんな時はとことんレンジに頼りましょう。
材料 （2～3人分）
・じゃがいも 3～4つ
・ウィンナー 2本
・玉ねぎ 1/2個
・塩 ひとつまみ
・お酢 小さじ1
・マヨネーズ 大さじ3～4
・粒マスタード 大さじ1
・こしょう 好きなだけ
（ブラックペッパーの方が良い香りです）
1.ジャガイモの皮をむき、
いちょう切りにして水にさらす。
2.その後水気を切って耐熱ボウルに入れ、
潰せる柔らかさになるまで加熱。
3.ジャガイモを潰し薄切りにしたウィンナー
を加えてさらにレンジで１分加熱。
4.ウィンナーに火が通ったら
潰したジャガイモとざっくり混ぜ合わせ、
お好みで玉ねぎのスライス
（一旦水にさらし、水気を切ったもの）、
ブラックペッパー、粒マスタード、マヨネーズ
酢を加えて混ぜればできあがり♪
※今回使用したのは紫玉ねぎです。
レンジでも十分美味しいのですが、
欲を言えばウィンナーの表面を
カリッと焼くと更に香ばしいです。
辛いのが好きな方はチョリソーもおすすめ。
仕上げにバジルなどの
ハーブをかけても合いますよ～。
このポテトサラダの場合
温かいままでビールのおともにもなりますし、
冷蔵庫で冷やしてサラダや
付け合わせとしてもいただけます。
このレシピで使用しているのは
イワキ ボウル 2.5Lですが、
私の場合ケーキやパン作りも兼用のため
大き目のサイズを使っています。
今回みたいにちょこっと副菜をつくるなら
もっと小さめのもので良さそうです。
その他のイワキの耐熱ボウルはこちら。
夏場は何かと嫌厭されがちな火を使う調理も、
レンジをうまく活用して
ゆる～くおいしく乗り切りましょう！
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さて、次の夏の知恵袋ブログリレーは
スタッフ増田です。
増田家では月2のペースで登場する
愛用のル・クルーゼを使った
簡単ごはんを紹介します。
お楽しみに～。
