投稿日:2019年10月23日 | 更新日:2019年10月25日
プロキッチン 店長みさこです。
秋はあちこちで陶器市が
開催されていますよね。
私ももちろん、スタッフも陶器市は大好きで
みんなで益子陶器市に行ったりすることも
あります。
ついでにもちろん、美味しいものも
それにしても、陶器市って人出がすごい
ですよねー。みんな器が好きなんだなー。
見ているだけでも楽しいし、お目当ての
作家さんのブースで、少しずつお気に入りを
買ったりする楽しみもありますよね。
プロキッチンのお客さまにも、そんな風に
楽しんでもらえたらな~、と思い、
作家さんの器のお取り扱いを少しずつ
増やしています。
『作家さんの手作りのうつわ』を
まとめてご紹介しています!
陶器市のような感覚で覗いてみてくださいね♪
北欧食器をお持ちのお客様でも
しっくり組み合わせられるような和食器を
セレクトしてご紹介していますよ。
今日は、人気の石井桃子さんの
花唐草シリーズに追加された新商品をご紹介。
私は、踊るように描かれた桃子さんの
花唐草模様が大好きです。
【石井桃子 花唐草 鉢 大】
かわいいだけじゃなく、力強さも感じられて
いつも眺めていたい・・・
この秋の新商品は、2点。
ティーマのスクエアプレートなど
四角いお皿って使ってみるとバランスよく
盛り付けられたり、収まりよく配置できたりと
使い勝手がいいんですよね。
こちらの角皿を見たのは、今年の2月の
テーブルウェアショー。
一目で、これいいね!とバイヤー蟹谷と
その場で発注してきた器です。
1人分の煮物を載せても、みんなで食べる
お漬物の盛り合わせや、トマトを山盛り
なんてのもいいですよ。
毎日使いたいなら、ご飯茶碗。
飯碗よりひと回りおおきめなので、私は
上品に(?)軽く盛って、白いご飯に
梅干しやめんたいこなど載せて食べたり
お茶漬けやミニ丼にしたり。
花唐草の絵柄が中にも外にも描かれていて
使っていてうれしくなっちゃうんですよね。
深さが浅めなので、副菜にも使えますよ。
そして、次にご紹介するのは
市野耕さんの新商品です。
市野耕さんの器は、きれいなブルーが
人気のトルコブルーの器と
アンティークのようなカッコよさの
マンガン釉の器がありますが、今回は
新しいシリーズで灰釉(かいゆう)といいます。
淡いグリーンのような灰色のような
なんとも言えない色合いで、釉薬のかかり具合で
色味が変わり表情のある1枚になっています。
淵のしのぎ模様は伝統的な装飾技法でありながら
モダンな雰囲気があり、和にも洋にも
すんなり馴染んでくれる器です。
こちらは、少し深さがあるので、使い勝手
抜群!パスタなどの1人用としても
煮物などの大皿としてもいいですよ~。
石井さんも市野さんも、工房が
愛媛県にあるので、関西での陶器市での
出店はありますが、関東ではなかなか
お目にかかれないので、ここでぜひ
お手にとってもらえたらと思います。
いつものテーブルがステキになる
器ですよ。