秋の炊き込みご飯は長谷園のかまどさんで

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プロキッチン見目です。

暑さ、寒さも彼岸まで、というように
ようやく秋らしくなってきましたね。

プロキッチンが毎週配信している
メールマガジンに
「スタッフの暮らしのひとこま」
というコーナーがあります。
スタッフの日常を紹介しているのですが
先日の暮らしのひとこまで
スタッフ田島
よく「●●の秋」と言いますが、私の辞書には
「食欲の秋」しか載ってないみたいです。
皆さんの「●●の秋」は何ですか?
と書いていました。

私は…一緒です!!!
って読みながら思っていました。

そんな私の食欲の秋、何が一番食べるかなぁと
考えると今の時期は、「炊き込みごはん」です。

白米の時は茶碗一杯で十分なのに
炊き込みごはんとなると
三杯くらいペロリっと食べちゃいませんか?
それくらい炊き込みごはんって
胃を自動拡張モードにする力がある気がします笑

そんな話をスタッフとしていたら、
炊き込みごはん気分が高まり
お昼に炊くことに。

メニューは「鮭としめじの炊き込みごはん」

旬の素材を使うのはもちろんですが
美味しさアップの秘訣は長谷園のかまどさんで炊くこと。

土鍋ごはんはちょっと難しそう…。
なんて思っている方、今日は誰でも簡単にできる!
かまどさんで炊き込みごはんを紹介します。

研いで水気を切った米を「かまどさん3合
に入れて20分浸水し、
麺つゆ、酒、塩を加えてよく混ぜる。

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上にきのこ・鮭をのせ、

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中ふた・上ふたをセットする。

ここまでは炊飯ジャーで炊く
炊き込みご飯の準備と変わらないですね。

次に中強火で約12分炊き
(ふたの穴から蒸気が勢いよく出て1分が目安)、
火を止めて20分蒸らす。

これだけです。
気づきました?
火加減の調整がないんです!!!

蒸気が勢いよく吹き出したら1分という、
目で見てわかりやすい合図も簡単なポイントです。

でも蒸気ってどれくらい?
と疑問に思う方もいるので
蒸気が出始めたタイミングから
勢いよくでている様子を写真で紹介します。

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少しずつ、蒸気が出てきました。

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先程に比べると勢いがありますが
まだまだもう少し!

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勢いよく蒸気がでてきました。
言葉にすると汽車からポッポーと
蒸気が出るような感じが
勢いよく出る蒸気です。

そして1分後、火を止めて20分蒸らします。
火を止めても蒸気はしばらく止まらないので
あわてずに。

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上ふたをあけて、次に中ふた。
この中ふたがあるおかげで
吹きこぼれが防止できます。

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ふたを開けた時のふぁっと香る
香ばしさがなんとも言えないです。

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小骨と皮を取り除いてよくかき混ぜます。

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おこげもちらっと見えます。

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炊きたてを茶碗に盛って。
秋らしく秋にぴったりのデザイン
九谷青窯 高祥吾 色絵遊び葉 飯碗 小
お気に入りの茶碗に盛り付けると更に美味しそうに見えますね。
プロキッチンでは茶碗も種類豊富に取り揃えていますよ。

いかがでしょう。意外と簡単にできると思いませんか。
みなさんも秋から土鍋ごはん始めませんか。

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