「目で食す」。食卓を豊かに演出する竹かごです。

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プロキッチン バイヤー中島です。

梅雨入りしたと思ったら、
まだ6月なのに
夏日が続く今日この頃。
この先が思いやられます。。。

夏といえば、京都の夏。

「京都の夏は暑い」

ってよく言われますが、
以前私が真夏の京都を訪れた時も
容赦なく照りつける日差しは
観光する気力を奪う程でした。

祇園近辺を散策していた時
通りがかった小料理屋で
避難!?も兼ねてランチをとりました。

そこで目の前に登場したのが
冷たいおしぼりが添えられた花籠膳!

色とりどりの食材が盛り付けられた
小鉢を竹かごに収めた
花籠を思わせる鮮やかな御膳です。

竹かごの網目から見え隠れする
目にも涼しげな一品一品。
夏野菜や屑などの食材が使われており、
火照った体にスッと風が通ったような
清々しさを感じました。

今回ご紹介するのは
その花籠膳がおうちで再現できる
公長齋小菅 六つ目かごです。

中に何が入っているのかなー。

フタを取ってみると…、

ジャジャーン!

プロキッチンのフードコーディネーター
カスタマー担当の笹間が監修、
そしてプロキッチン撮影チームが
うつわを組み合わせて、
色鮮やかな花籠膳を作ってくれました。

あー、竹かご無しの画像も
撮っておけばよかったですね。
この竹かごの効果を
より感じて頂けたかもしれません。

「目で食す」ってよく言いますが、
調べによると情報の8〜9割が
視覚からのものだそうです。
うつわや盛り付けにも
ひと手間かけることで、
より美味しく、より豊かに食事の時間を
楽しむことができるようですよ。

花籠膳はハードルが高い…、
と感じてしまう方は必見!
こちらはいかがでしょう。

茹でた枝豆や空豆などを
竹かごに盛り付けるだけで
涼しさを感じませんか?

内側にちょうど入るお皿があれば、
水羊羹などの夏の菓子鉢にしてもいいですね。

わが家の夏のお昼ごはんは
天ぷらか夏野菜の揚げ浸しと
冷やした麺(素麺、蕎麦、うどん)
が定番です。

この六つ目かごに懐紙を一枚敷いて、
天ぷらを盛り付ければ、
手抜きランチを素敵に演出できそう!

懐紙がない場合はりぐるもおすすめ。
枝豆を盛り付けた画像で使っている紙、
実はりぐるなんですよ。
他の不織布クッキングペーパーに比べ、
薄いのに丈夫で破れにくいのが特徴です。

ところで、
ざる蕎麦にはこちらが便利です。

公長齋小菅 そばすだれ
余計な水分が下に落ちてくれます。茹でた枝豆やとうもろこしなど、料理の盛り付けにもどうぞ。

公長齋小菅 めんるい箸 3膳セット
どのような麺でも絡みやすく滑りにくいよう、箸先は角型に仕上げ、溝を刻んであります。

私は茶道を習っているのですが、
夏場は客人に涼しさを感じてもらおうと
滝の絵の掛け軸をかけたり、
茶碗を涼しげな平茶碗にしたりと
様々な演出をするんです。

視覚からでも不思議と
涼を感じられるんですよね。

今年の夏は「目で食す」を意識して、
涼しげな食卓の演出をしてみてはいかがでしょうか。

公長齋小菅 六つ目かご M

発売は6月25日(火)12:30~です!!

6月25日発売の公長齋小菅の新商品は
他にもまだまだありますよ。

公長齋小菅 菜箸

公長齋小菅 両細取り箸 赤
両細取り箸 黒もあります

公長齋小菅 御客箸 10膳セット

公長齋小菅 円窓箸置き
角窓箸置きもあります

公長齋小菅 おしぼり籠

この夏に特におすすめしたいのが、
最後にご紹介したおしぼり籠です。

私が娘を連れて実家へ遊びに行くと、
ヒヤッとするくらいに冷えたおしぼりを
母が出してくれます。

身内なのですが、
何よりありがたい夏のおもてなし。
私もこのようなちょっとしたおもてなし術を
娘に伝えていきたいと思います。

おしぼり籠に入る大きさに整えて、
1時間くらい冷凍庫で冷やすのが
ちょうど良い冷え加減だそうですよ。

他にも手拭きが欠かせない
蟹の季節にも重宝しそう。
スペアリブなど手づかみで食べたい
メニューの時にも必須ですね。

よくある横長タイプではないので、
食卓のスペースも幅をとりません。

その昔から鮮度保持能力に優れ、
抗菌作用のある素材として
重宝されていた竹。

竹皮で包んだおにぎりと
竹の水筒をもち、
街道をせっせとあるく姿を
時代劇で見たことはありますよね。

その竹を材料にした工芸品、
暮らしの道具を生み出してきた公長齋小菅

新商品10アイテムの発売は6月25日(火)12:30~です!!

公長齋小菅 六つ目かご Mを使用した
夏のテーブルコーディネート特集
「和のしつらえで夏のおもてなし」

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