Last Updated on 2023年9月14日 by 中島
プロキッチン バイヤー中島です。
先日東京ビックサイトで開催された
衣食住に関わる商材が揃う見本市、
「インテリアライフスタイル」へ
行ってきました。
あんベラが大人気の家事問屋や
スタッフ加藤が大絶賛の無水鍋のムスイ、
心地よい肌触りのリネンテイルズなど
プロキッチンでお取り扱いのある
多数のメーカーさんが出展されています。
担当の方へご挨拶をしつつ新商品をチェック！
広ーい会場を端から順に
ひたすら歩いていたところ、
フィンランドのデザインに関する
トークショーに遭遇。
ウニッコのワンピースを纏った
進行役の女性が語った言葉に
心に響く素敵な言葉がありました。
「100円のパンもお気に入りのお皿に
のせるだけでグルメに早変わり。
こうしたちょっとした幸せの
積み重ねが大きな幸せとなります。
日々の暮らしを豊かにする工夫を
フィンランドの人は幼い頃から
自然にやっているんです…」
とのこと。
同じく進行役をしていた
陶芸家の鹿児島睦さんは
日本とフィンランドは美的感覚が
似ていると話されていました。
確かに季節で器を選んだり、
器に合わせてカトラリーを選んだりと、
小さな幸せの積み重ね、
暮らしを豊かにする工夫を
私も自然とやっていたようです。
100均でも事足りるのに
プロキッチンを訪れてくれる皆さんも
同じような意識の方が多いのでは。
そんな「日々の暮らしを豊かにしてくれる」
公長齋小菅の新商品をご紹介します。
まずは公長齋小菅 茶こしです。
こちらは竹製の茶こし。
茶こしといえばステンレス製や
ナイロン製が主流ですが、
この竹製の茶こしで入れてみてください。
いつものお茶がまろやかに感じるはず。
私の最近のおすすめは黒豆茶。
忙しない日々の中、
ひょこっとひとり時間が持てた時は
この竹製茶こしとお気に入りの湯呑みに
黒豆茶を入れて一息つきます。
お気に入りの茶葉を
茶こしに入れる瞬間から
「日々の暮らしを豊かにしてくれる」
時間が始まっています。
ほんのり香ばしい黒豆茶が
竹製茶こしでさらにまろやかになり、
体の中に染み渡ると心穏やかな
優しい気持ちになっていきます。
最近夫にイライラしっぱなしで、
娘に怒ってばかりの私。
竹製茶こしでお茶を入れる時間は
私を平常心に戻してくれる、
とても大切な時間です。
発売は7月23日（火）12：30～です！！
7月23日発売の公長齋小菅の新商品は
他にもまだまだありますよ。
茶碗蒸しが大好きな私。
冬場の熱々も良いですが、
夏のヒンヤリとした茶碗蒸しも
食欲が落ちる夏には嬉しい一品です。
竹製のスプーンですくってみてください。
ステンレス製のスプーンで食べるよりも
口当たりが優しいんですよ。
また熱々の茶碗蒸しをすくっても
スプーンが熱くなりません。
和っぽい器の茶碗蒸しには
ステンレス製のスプーンよりも
竹製の方がしっくりきますよね。
味覚と視覚と両方でご堪能ください。
あっ、嗅覚もでしたね。
公長齋小菅といえば、
私はこのとんぼフォークか
かわせみフォークが頭に浮かびます。
プロキッチンではスタッフ田島が
数年前から愛用していた
とんぼフォークをお取り扱いすることにしました。
遊び心のあるフォルムですが、
シュッとした先が果物をさし、
菓子をきれいに切り分けてくれます。
器やお菓子に合わせて、
ステンレス製フォークではなく
とんぼフォークを合わせてみてください。
公長齋小菅のお箸は、
見た目もすっきりとしていて摘みやすく、
我が家でも愛用しています。
お値段も手頃なのも嬉しい。
こちらのうるう箸は
持ち手部分の明るい配色が特徴。
私が気に入ったのはオリーブグリーン。
色は全部で5色。
サイズは23cmと20cmです。
家族で色を変えて揃えてもいいですね。
20cmはお弁当箸としても便利ですよ。
公長齋小菅の角窓箸置き、円窓箸置き
と揃いで使うのもおすすめです。
弁当串は桜・瓢箪・紅葉・梅の4種類。
肉団子やうずらの卵などに挿すだけで
食べやすく見た目も華やか。
普段のおかずにも
六つ目かごやお重を用意し、
弁当串で盛り付けにひと工夫すれば
素敵な花籠膳や松花堂弁当に
早変わりです。
以上19アイテムが公長齋小菅の新商品です。
器や食材に合わせてカトラリーを選んだり、
竹製の茶こしを使うことで、
まろやかな味のお茶を味わったり、
季節をモチーフにした竹串で、
お弁当を飾ったり。
今回の新商品は
「日々の暮らしを豊かにする」
アイテムが勢揃い。
発売は7月23日（火）12：30～です！！