春の食卓を彩る器たち

投稿日: カテゴリー プロキッチンから

Last Updated on 2019年4月22日 by 北村

プロキッチン見目です。

気温も温かくなり春服の出番が
多くなりましたね。
気分がウキウキしてくると
自然と明るいカラーの服を
手にします。
食卓も菜の花や新じゃがなど
春野菜が並び、春を感じる器の
出番が多くなりました。
特にピンク、イエロー、グリーン
色鮮やかな植物カラーは
食卓が明るくなります。


今日は今使いたい、
春にぴったりの器をご紹介します。
【バーズワーズ】
「暮らしの中にあって、
心地いいと感じてもらえるものづくり」
をコンセプトに作られ優しい風合いの
カラーが揃っています。
まずはカップや箸置きなど
小物から春らしさもいいですね。

【カサゲント】
ぽってりとした風合い、
土の持つ素朴な温もり、
そしてイタリアの気候風土が
落とし込まれた開放的な雰囲気が魅力です。
職人が手間をかけてひとつひとつ手作業で
仕上げた造形の美しさを堪能してくださいね。

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【サクザン】
コンセプトは「料理のための美しい器」。
暮らしになじむ佇まいの美しさ、
使うたびに実感する機能美、種類豊富なサイズ。
気軽に買い揃えられる価格帯も支持され、
いま注目を集めているブランドです。

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【スタジオエム パレット】
絵の具のパレットから名づけられた
パレットシリーズは、
水彩絵の具のような瑞々しい色味が
テーブルを爽やかに彩ります。
鮮やかな色味をさらに
表情あるものにしているのが、
ちらりとのぞく白い斑模様。
これは白い素地の上に白い斑入りの
発色の良い色を重ねたもので、
一般的な色釉とはひと味違った
ニュアンスが生まれています。
料理を包み込むような優しい色味が
素敵ですね。

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【スタジオエム ルブケ】
フランス語で「花束」という意味を持つ
ルブケのカップ&ソーサーは、
カップにもソーサーにも
美しい装飾が施され、まるで大輪の花が
そこに咲いているかのよう。
さらに魅力的なのがカップに
お茶を注いだ時です。
お茶を注いだ瞬間からカップの中には
花の形が浮かび上がり、
さらに彩り豊かに染まります。
デザインのベースになっているのは、
ヨーロッパのアンティーク食器。
手にする度に優雅なティータイムが
過ごせそうです。

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番外編、カラーではなくモチーフなら

【スタジオエム アーリーバード】
ツバメの巣作りを見ると春を感じませんか。
慌ただしい朝の時間、
少し早起きして自分の時間を楽しもう…
そんなコンセプトのもとデザインされたのが
青いツバメが印象的なアーリーバードです。
アーリーバード(EARLY BIRD)
とは英語の慣用句で
「早起きの人」、「早朝」などの
意味を持ち、朝の空を気持ちよさそうに
ツバメが飛んでいる風景をイメージして
デザインされています。

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みなさんも春を感じる器を
食卓に取り入れませんか。