念願のお取り扱いがスタート!飯高幸作さんの個展は28日まで

投稿日: カテゴリー スタッフの暮らしをみがく日々

プロキッチン見目です。

先日、スタッフ岩崎、幸塚と一緒に「飯高幸作の器 展」に行ってきました。

以前から、飯高さんの作品をプロキッチンのお客さまに届けしたいと思っていましたが、人気の作家さんのためなかなか実現せず今回バイヤーのアタックにより、一部商品をお取り扱いさせていただくことになりました。

プロキッチンでの発売は7月頃を予定しています。
どんな商品をご紹介できるかは楽しみにお待ちください。

実はお取り扱い前からプロキッチンスタッフに飯高さんの作品を愛用している人が何人かいます。私もその一人。ちょっとした副菜を入れる用に小鉢を愛用しています。そんなこともあって、個展も飯高さんに会えるのも楽しみにしていました。

個展の初日というのもあって素敵な商品がたくさん並んでいました。
一瞬で魅かれる美しいターコイズの色味、選ぶのに迷ってしまう花器、形やリムの幅に盛り付けるイメージが湧いてくる器は見ているだけでわくわくします。

この日は、飯高さんも在廊していて作品の解説など丁寧に教えてくれました。

様々な花器は可愛らしさだけでなく口の広さにもこだわりが詰まっています。「細口の方がスタイリッシュに見えるけど、花を生けた時に蓋をして空気が逃げなくなってしまい花の鮮度も落ちてしまう。ほどよいサイズが見た目の美しさ、花の美しさが保たれる」とおっしゃってました。使う先にまで気持ちを込められていて、作品をとても大切にしていることがよくわかります。


思わず、作り方を聞いてしまったのがこちらの作品。
「これ、どうやって作るんですか」なんて、ぶしつけな質問にも丁寧に答えてくれました。「上下を合わせているのではなく、下を引いたら上の部分を斜め上に向かって引く…」と説明してもらいましたが想像しても難しい…。こんな独特なフォルムの作品もあります。


コロンとした可愛らしい容器は漬物や砂糖や塩などの調味料入れに。平らな蓋は小皿代わりにもなり、使い方のバリエーションが豊富です。

見るだけでは我慢できず、いつのまにか普通にお買い物を楽しんでました。
私が購入したのはプレートと小鉢。
プレートは両面使えてそれぞれに表情が違く、食卓デビューが待ち遠しいです。

お話するのは初めてでしたが物腰が柔らかく、とっても気さくな飯高さん。同じ埼玉出身なので地元トークで盛り上がりとても和やかな時間でした。他のお客様にも同じように丁寧な対応をしていて、作品だけでなく人柄にもファンになってしまう方がきっと多いと思います。

7月にみなさんにご紹介できるのが楽しみです。飯高さんの「飯高幸作の器 展」は4/28(土)まで開催中です。みなさんもぜひ手にとってご覧ください。

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飯高幸作の器 展 / April 2018
2018年4月20日(金)~4月28日(土)
12:00~19:00
*金曜日は20:30まで

EVENTS
飯高幸作の器を楽しむ日替わりカフェ
◼4/20(土)・22(日) kousha 宮崎えりか
◼4/27(金)・28(土) 組むカフェ yuko koshiba
(パン Boulangerie Yamashita)
*ご予約の必要はありませんが、数に限りがありますので、あらかじめご了承ください。
*詳細は組むHPをご覧ください。

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組む 東京
101-0031 東京都千代田区東神田 1-13-16
tel/fax 03-5825-4233
http://www.kumu-tokyo.jp