オランダで感じた花のある暮らし

投稿日: カテゴリー スタッフの暮らしをみがく日々

Last Updated on 2019年5月10日 by 北村

プロキッチン見目です。

ゴールデンウィークに私はオランダ、ベルギーを
旅してきました。
旅行の一番の目的は
オランダに住む友人に会うということ。

友人は観光地とは少し離れた
ティルブルフという町に住んでします。
滞在中はスーパーに行ったり、散歩したり
オランダの暮らしをゆっくりと
味わってみたいという私の希望に合わせて
のんびりと過ごしました。

町の景色で気づいたことは
オランダは花がたくさんあるということ。
どのおうちにも庭には木や花があり、
窓辺には花器に花が飾られていました。

「当たり前のように花があるんだね」

と私がつぶやくと

「オランダは食品など生活必需品と
それ以外は税金が大きく違くて、
生活必需品は税金が安いんだよね。
私がここへきて驚いたのは
花は生活必需品に入るの。
それくらい、オランダの人にとって
暮らしの中に花があるのは
当たり前なんだよね」
と友人は話してくれました。

暮らしの中に花があるのは当たり前…

その言葉がとっても素敵に感じて
すぐに心の中にメモしました。
正直、私は花を飾る生活とは程遠く、
いただいたら飾るというくらいだったので
花を見て穏やかさを感じることを
実感する時間になりました。

帰ったら私も暮らしに花を取り入れてみよう。
私の部屋ならここに、
会社なら、ほっと一息つけるように
机に置こうかなと想像を膨らませていました。

プロキッチンで扱っている花器も
素敵なものがたくさん。
花瓶の口がシュッとすぼまった
可愛らしいドロップ型の花瓶は
シンプルなデザインでどんな部屋でも
良く馴染むし、いつでも飾れるように
1つは持っていたい花器。

bmc-bc96_3.jpg
ボヘミアクリスタル ウォーターフォール フラワーベース 167mm

私が愛用しているのは
花がなくてもインテリアになる
リサ・ラーソンの花器。

ll1560200_5.jpg
リサ・ラーソン ワードローブ ベスト 130mm 花瓶

ll1560401_2.jpg
リサ・ラーソン ワードローブ ドレス 170mm ライトブルー 花瓶

最近は、もっぱら陶器の置き物になっていたので
一輪挿しの花から始めてみようと思います。

みなさんも暮らしに花を取り入れませんか。
母の日も近いので大切な人に贈る花から
始めるのも素敵ですよ。