春から始める、花のある暮らし

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プロキッチン 北村です。

友人のおうちへ遊びに行くとき、
わたしの手土産の定番は
話題のスイーツ、紅茶、そして
小さなブーケのいずれかです。

特に今の季節にブーケを選ぶときは
ミモザが入っているのを迷わずチョイス。
わたし、ミモザの花が好きなんです。
特にドライにしたミモザが好き。
でも、おそらく女性はみんな
ミモザが好きですよね。

先日、プロキッチンを卒業するスタッフに
花束をプレゼントしたときも
リクエストに入っていたのはミモザと
ユーカリでした。決して派手ではない
シンプルな組み合わせながら素敵な
花束に仕上がっていて、
受け取った本人も大喜びでした。
結構ボリュームのある花束だったので
ちょうど良い花瓶があるのかみんな
心配していましたが「あります!」と
即答してたので、彼女の自宅では
(おそらく)プロキッチンで購入した
花瓶に花束が飾られているはずです。

今のシーズンは花を贈ったり、
プレゼントされたりするだけでなく
色とりどりの花が咲き誇る季節
ですので、花を飾る機会も増えますよね。
とは言っても日常的に花を飾る生活って
意外とハードルが高いと感じている方も
多いと思います。

そこで、プロキッチンでは
「花の個性を引き出す
花瓶の選び方」
と題して個性豊かな
花瓶をご紹介しつつ、一輪の花を
飾ることから始まる丁寧な暮らしを
提案しています。

今日は特集に登場する花瓶を
少しだけご紹介させていただきます。

キントーといえば球根栽培ですね。
切り花を飾るのと違い、
こまめに水を取り替えるだけで
長く楽しめ、水中の様子を観察できるのも
この花瓶の魅力。
球根だけでなく、サボテンや多肉植物を
水栽培するのにもこの形は最適で、
上皿を取り外せば水の取り替えも簡単です。

前にスタッフ中島から球根を分けて
もらい水栽培をしてたのですが何故か
開花までは育たず・・・涙
でも、根が出る様子や茎がニョキニョキ
伸びていく様子もこの花瓶ならではの
美しさでした。絵になる球根栽培には
キントーです。



ミモザと並んで女性に人気のある
植物がドウダンツツジ。
いわゆる枝ものと呼ばれる植物ですね。
ドウダンツツジは初夏から夏にかけて
出回り、ひとつあるだけで家の中が
爽やかな空気に包まれます。

枝が広がり、高さのあるドウダンツツジは
花瓶とサイズが合わないと重みで
倒れてしまう心配があります。

その点、
ボヘミアクリスタルの花瓶は
底に厚みがありどっしりとした作り。
また口に広がりがないため、
花が遊ばずここだ!と言う
ベストポジションでいけることができますよ。
ドウダンツツジだけでなく季節の
枝ものを飾りたいときはシンプルな
ガラスの花瓶は一つあると重宝します。

わたしもたまに花を買って飾りますが
日常的に・・・となるとまだまだ。
でも、花屋さんで花を選ぶひと時は
楽しいものだし、
忙しくてイライラしがちな時も
花を見ると気持ちがすーっと落ち着き
香りにはヒーリング効果も。
そして何より、花を飾ると家の中を
きれいに整えたくなるんですよね。

花を日常的に飾ることから
丁寧な暮らしの第一歩がはじまります。
わたしもその第一歩をこの春から
踏み出してみようと思います!