そろそろお正月の準備

投稿日: カテゴリー スタッフの暮らしをみがく日々

スタッフ中島です。

今年も残すところ、あと僅かですね。

先週実家近くの魚屋さんで
三段重のお節の予約受付が始まりました。
さてわが家の来年のお正月はどうしましょう。

数年前に母が他界してからは
年末年始は実家で過ごし、
私がお料理を仕切ることになりました。

お重の一段はお刺身の盛り合わせだそうです。
お魚屋さんのお節がどんなものか見てみたい。
父にお願いして予約することにしました。

メインはそのお節として、
他に食べたいものを家族に調査。

夫のリクエストは数の子。
義母のレシピで大根と一緒に土佐酢に漬け込みます。
毎年野田琺瑯のホワイトシリーズの
レクタングル深型L
に漬け込んでいます。

父のリクエストはおなます。
貝印のSELECT100のせん切り器があれば楽勝!

娘のリクエストは黒豆。
これは茶道の先生から教わった、
茹でた黒豆をシロップに漬け込む方法で作ります。
セラーメイトの密封びん1Lが漬け込むのにちょうど良いサイズです。

料理好きだった母と同じように振舞うのは到底無理なので、
私はそれぞれ応えられそうなものだけ手作りし、
あとはお店の味と器の力を借りて新年を迎えています。

前回のお正月は
松屋漆器店の白木の5寸重を使って、
それぞれに銘々重を作ってみました。

切って、よそって盛り付けるだけですが
数の子と黒豆とかまぼこ、伊達巻が入ると
それだけでお正月膳らしくなりますよね。

半月盆を敷くと
更に特別感が増します。

今年は兎年でしたので、
人参は兎の抜き型で型抜きしてみました。

お雑煮は普段使いの漆琳堂のお椀を使って。
ハレの日にも使えるくらい
朱色が上品なので気に入っています。

朝倉椀は深さがあるのでお餅2個でも大丈夫。

来年は豪華な三段重があるのでひと安心。
お雑煮は先日の撮影で学んだ飾り切りで
作ってみようと思います。

近々インスタで動画をアップしますので、
楽しみにお待ちくださいね。