貝印 SELECT100 せん切り器 / Kai
日常で使う調理道具の<使いやすさ>を追求したセレクト100から届いたせん切り器をご紹介いたします。キャロットラペ、なますやズッキーニのサラダなど、千切りを使った料理を毎日作りたくなる貝印の千切り器。包丁で地道に刻んでいた作業が驚くほど軽快なものになりますよ。
この千切り器の大きな特徴は食材を押しても引いても両方向から千切りできるところにあります。トンネル状になった鋭い切れ味のクランク刃に食材を通すことで、包丁で刻んだような角のある断面の美しい千切りが完成。押し引きの動作はコツを掴むまで力の加減が難しいかもしれませんが、自分が使いやすいよう本体の角度を調整したりしながらポイントを見つけてみてください。(もちろん、押しの動作だけでも千切りを作ることができます)。
太さは約2.0~2.5mmで細すぎず、太すぎずの仕上がり。軽めにシャッシャッとすると笹掻きのような感じになり、 しっかり力をいれると細めのせん切りにカットされます。包丁で千切りを作ると太さがバラバラだったり時間もかかりますが、この千切り器を使えば見た目も美しく食べたときの食感も◎。また調理に合わせて長めの千切りを作ったり、短めの千切りを作ることも可能です。
作業がしやすい広い面、ボウルに固定できるくぼみ付き、角度をつけ持ちやすくしたドロップハンドルなど、他にも使いやすさを追求したこだわりポイントが満載です。さらに嬉しいのはセレクト100の受け皿にセットすることができるところ。プロキッチンでご紹介しているおろし器の受け皿をセットしてお使いいただくことができます。
サイズ(目安) | 27.8×9.3×1.9cm |
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重量(目安) | 138g |
材質 | 本体:ABS樹脂(耐熱温度100度) 金属部:18-8ステンレススチール |
使用区分 | 食洗機 ○ |
原産国 | 中国 |
プロキッチンスタッフより
貝印について
貝印を手掛けるKAIグループは刃物の街、岐阜県関市に1908年に生まれポケットナイフ製造メーカーとしてスタートしました。調理、美容、医療用など1万アイテムにもおよぶ製品を展開し、中でも家庭用包丁は国内シェアトップを誇るほど。製品の多くは一般家庭にも広く普及し、暮らしに欠かせない身近なブランドとして親しまれています。高品質の「メイド・イン・貝印」として、国内のみならず世界各国でも高い評価を受けています。
せん切りはタイパ重視で
お弁当の彩り要員として、常備しているキャロットラペ。以前は包丁でせん切り派でしたがスタッフのみんながスライサーを使ってるという情報を耳にしてわたしもついにデビューしました。使ってみるともう元には戻れない便利さ。包丁でせん切りすると具材を揃えたりするのに思わぬ時間がかかったりしますが、このスライサーを使えば人参1本スライスするのに3分ほど。今度は作りたいと思っていながら道具がなくて作れていなかったじゃがいものガレッド作りに挑戦したいと思ってます。
岩谷
夏の紫外線対策に!人参のせん切り
貝印のスライサーと一緒にお迎えしたせん切り器。こちらも性能・コスパ共に最高でした。人参1本が簡単にせん切りにできて、しかも作業が楽しいんです。もっとやりたい気持ちになりますよ。気持ちが抑えきれず追加でせん切りした分はキャロットラペに。肌に良いβ-カロテンは油と一緒にとると吸収率が上がるので、サラダの場合はオイル系ドレッシングがお勧めです。夏の紫外線対策にもどうぞ。
増田
千切り上手にしてくれます
貝印のせん切り器は全くのノーマークでしたがお試しのノリで購入したところ、これが最高のお買い物でした!とにもかくにも簡単・早い・キレイの3拍子揃った千切りが作れ、千切りサラダが毎日の常連メニューに。またちょっとだけ残ってしまった半端野菜を鍋の上でざざっとスライスすれば、短時間でスープが作れ朝食に最適。ベンリナーと併用して使っていますが、こちらの方が刃の鋭さに怯えず作業ができるため気軽さを求めるなら貝印に一票です。
北村