日常で使う調理道具の<使いやすさ>を追求したセレクト100から届いたおろし器をご紹介いたします。大根をおろす作業はちょっとした力仕事。作業中は無意識のうちに手や肩に力が入り、大量の大根おろしを作るとなるとぐったり・・・なんて経験のある方も多いはず。そんな力仕事から解放してくれるのが、このセレクト100のおろし器です。必要以上に力をかけず、しかも食材の食感を残した美味しいおろしを作る工夫が詰まっています。
発売前に使ってみたところ、このおろし器はどのスタッフからも「おろしやすい」との意見で一致しました。いちばんの理由は角度。7度の角度をつけたプレートは、上から下へ向けて力がかけやすい工夫のひとつです。そして、おろす面が長めに設計されているため大き目の大根も前後しやすくなっています。
おろし器の刃の並びや目の高さ、角度にもこだわりが。刃の角度は抵抗を少なくし、均一におろせるように斜め45度にしており、刃の一本一本の高さや感覚を変えています。これにより力を入れなくても楽に食材をおろすことができるのです。また、受け皿の中には大根の余分な水分を切ってくれる目皿がついています。この目皿があることで、余分な水分を絞るひと手間が減り美味しい大根おろしをすぐに召し上がることができますよ。
このおろし器で作る大根おろしはどちらかと言うと程よい食感を残した仕上がりで、ふわふわとザクザクの中間。みぞれ鍋やじゃこのおろし和え、鶏と野菜のみぞれ煮、大根おろしだけでなく、自家製の焼肉のたれを作るときに欠かせないにんじんや玉ねぎのすりおろし、リンゴのすりおろしなどにもどうぞ。大根おろしを作るのは疲れる作業だと敬遠している方、一度お試しください。
サイズ(目安) | 31.5×9.2×8.1cm |
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重量(目安) | 187g |
材質 | 本体:ABS樹脂(耐熱温度100度) 目皿網:ナイロン(耐熱温度140度) すべり止め足:ポリウレタン(耐熱温度120度) ※耐熱温度内でも、急激な温度変化は加えないでください。また食洗機内のヒーター部分付近には置かないでください。歪みの原因となります。 |
使用区分 | 食洗機 ○ |
原産国 | 中国 |
プロキッチンスタッフより
貝印について
貝印を手掛けるKAIグループは刃物の街、岐阜県関市に1908年に生まれポケットナイフ製造メーカーとしてスタートしました。調理、美容、医療用など1万アイテムにもおよぶ製品を展開し、中でも家庭用包丁は国内シェアトップを誇るほど。製品の多くは一般家庭にも広く普及し、暮らしに欠かせない身近なブランドとして親しまれています。高品質の「メイド・イン・貝印」として、国内のみならず世界各国でも高い評価を受けています。
気軽に使えるおろし器です
貝印のおろし器はプロキッチンスタッフで使ってみたときに「おろしやすい!」という意見で一致したおすすめの一品。角度がついたプレートやすべりどめがついた受け皿など力がいれやすく、思っているよりもあっけなくすりおろせるんです。それまで100均のおろし器を使っていたからというのもありますが、大根おろしなどを作るのは疲れる作業だと思っていて敬遠していました。でも貝印のおろし器の導入で使うハードルが一気に下がりました。先日は無性に揚げ出し豆腐が食べたくなりみぞれづゆを作るのに使いました。
武内
みぞれ鍋を作るときに超便利!
大根おろしに含まれる健康成分「イソチオシアネート」を摂取するために、このおろし器を購入しました!実は一番気になっているのは「大矢製作所 箱型おろし金」ですが、中華料理がメインの我が家は頻繁に使うかどうか分からないですし、お値段的にも悩んだので、ひとまず同じような構造のこのおろし器を買ってみました。今月買ってから今日まで、5回ぐらい使いました!(頻繁でしょうかね?)いつもみぞれ鍋を作るためにたくさんおろしています。 とっても使いやすいです!大根おろしも美味しくて、もっと使いたいです!本当にお財布も自分の体もうれしい買い物でした!
李