子どもの包丁ワークショップに参加しました

投稿日: カテゴリー スタッフの暮らしをみがく日々

プロキッチン 武内です。

夏休みももう終わりですね。
(もう新学期の方もいるのでしょうね)
こどもたちが保育園のうちは夏休みなんて
気にしてなかったのですが、上の子が
小学生になった今年は指折り数えて
迎えました。
(子どもはウキウキと、親はお弁当づくり
と宿題対応に戦々恐々としながら)

終わってみれば、なんとかお弁当づくりも
毎日同じメニューで乗り切り、宿題も
自由研究を最後まで残しつつもなんとか
終えました。ふー。

みなさま、夏休み対応お疲れさまでした!

この自由研究、テーマ設定もまとめるのも
授業でやってない1年生には自分でやるのは
不可能!結局親が口出ししないとなんですね。

ということで、テーマのいち候補として

【夏休み企画】子どもの包丁ワークショップ
に参加しました!

保育園時代からバターナイフでバナナを
切ることからはじめ、今では人参やじゃが
いもを切ってもらうようになったものの、
握り方とか力のいれ方がなんかイマイチ…。
どう教えればいいものか…。と思っていた
ところ、このワークショップの開催を知って
あわよくば自由研究の題材に…と
ちょうど空きがでた日に参加させてもらいました。

自己紹介につづき、スタッフ見目
包丁についてのお話をしてくれます。

彼女は地域のこども会のお世話をしたり
してるので、こどもの扱いがとても上手。
なごやかに進めます。
そして包丁の基本や持ち方をイラストで
説明してくれます。

このイラストはスタッフ三木が描いたん
だそう!上手でしょ?
言葉や文字だけでなく、
イラストがあるとこどもにも
わかりやすいですね。

続いてはスタッフ見目が切り方の見本を
デモンストレーション。
切った見本を手元において、実践です。

家でも「おさえるときは猫の手ね」とか
自分なりに教えてはいましたが、
まっすぐ切るためには、利き手側の足を
少し後ろにひくとか新しい発見がありました。

切り方も、家では半月切りとかいちょう切り
とかやさしめなのばかりやらせてたので
乱切りとかじゃがいもの芽をとるとか、
切り方のいろんなバリエーションを
実践できたのもよかったです。
(本人は「乱切り、むずかしかったー」と
ぼやいておりました)

家で教えているといろいろ口出し
しちゃいたくなるから、他のお友達や
親御さんが周りにいる中でやってみるのも
いいのかもしれませんね。

保育園児の下の子も包丁握ったことがないのに
「絶対行く!」と言い張り、参加してました。

バターナイフで練習とかもしたことがなかった
ので、二人羽織状態で切ってみました。
いままで料理のお手伝いといえば玉ねぎの皮を
むいたり、野菜をあらったり、レタスを
ちぎったり程度だったのですが、ワークショップ
を機に包丁を使うことにも興味を覚えたようです。

こどもたちが切った野菜は、カレーに!

みんなでおいしくいただきました。

親としては、お手伝いしてもらうのも
時間がかかったりして忍耐がいるのですが
いつか夕食をこどもたちが作ってくれることを
夢見て、時間がある週末とかに一緒に料理を
してみようと思った1日でした。

ちなみに、自由研究は
「抹茶ババロアをつくりたい」とのことで
別日に一緒に作りました。
当たり前なんですが、なかなか親の思い通り
にはいきませんね。