【スタッフブログ】あこがれのMisono

投稿日: カテゴリー スタッフの暮らしをみがく日々

プロキッチン中澤です。

前回の私のブログでは
福井県の包丁工場見学のお話をしましたが
包丁の産地として有名な地域は、
新潟、岐阜、福井、大阪、
兵庫、島根、高知などが挙げられます。
プロキッチンで取り扱っている包丁のうち、
Misono/ミソノ
岐阜県関市で製造されています。

ご存知の方も多いと思いますが
関市は世界三大刃物産地のひとつと言われ
はじまりは鎌倉時代に
日本刀がつくられていた頃までさかのぼる、
長い歴史のある産地です。

Misono/ミソノの包丁は
プロの料理人の方に愛用者が多く
テレビの料理番組などで
「この料理研究家さんは
どんな包丁をつかっているのかな?」と
じっくり画面を見てみると
「ミソノの包丁だ!」ということが
よくあります。

「憧れの料理研究家さんと
同じ包丁をつかってみたい」と
ミソノのブランド名を知ったという方も
多いのではないでしょうか。
ちょっとしたきっかけでも
モチベーションが上がったり
楽しくなったりするので
憧れを暮らしに取り入れることは
気持ちを上げる良い方法だなと
気が付きました。

使ってみたいと思っていた、
ミソノの包丁を迎えたときは
切れ味のよさにテンションが上がり、
数日はひたすら野菜を千切りしていました。

程よい重さ、切れ味の良さで
料理がはかどりますし、
また、お手入れの簡単さからも
業務用として料理人の方々に
使われている理由が分かります。

以前に【特集 包丁の選び方】
スタッフが普段実際に使っている包丁を
種類別にご紹介しておりますので
ご参考にしていただけると思います。

プロキッチンオフィスでは
取り扱っている包丁を使っていますが
まずはミソノの三徳包丁
手に取るスタッフが多いようです。
前回研いでから何か月か経ったので
オフィスの三徳包丁を研ぎたいと思います。