開発に数年かかった新商品を突撃!!

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Last Updated on 2022年11月22日 by 蟹谷

プロキッチン 蟹谷です。

先月発売になったCONTEの新商品
「おてがる薬味トング」130150
ご覧いただきましたでしょうか?

発売前から気になっていた方も
多かったようで、
発売直後は品切れしそうな勢い!
急いで追加で納品してもらったほど
すでに大人気商品となっています。

プロキッチンでCONTEを扱い始めたのは
今年に入ってからですが、CONTEの
新商品としては数年ぶりとのこと。

この待望の新商品の初お披露目となった
9月に開催されていた「銀座手仕事直売所」で
メーカーさんを突撃訪問してきた様子を
ご紹介させていただきます。


右端に写っているのが担当の江口さん。
お久しぶりです~
私が数年前からアプローチし続けて
ようやく実った片想いのような存在(笑)、
CONTEの生みの親、
一菱金属の江口さんとは
数年ぶりの再会でした。


まずはもうお馴染みのCONTEの代表商品、
まかないボウル130180220です。
これは私も愛用中です!


こちらも取り扱いのきっかけとなった
画期的商品、こしますの大
私は「」を買いましたが、
子どもが好きな揚げ物を作ることが
多くなった我が家ではもう手放せません!


お待たせしました!!
こちらがうわさの新商品、
「おてがる薬味トング」130150です。

江口さんに伺ったところ、開発から
発売まで約4年ほどかかったとのこと。

世の中で販売されているトングは
800種もあるそうで、それらとは違う
使い心地を研究、検討。
(聞いただけで気が遠くなりそう・・)


最終的にこのトングの一番の特徴となる
「握る軽さ」
「くびれ形状によるつかみやすさ」
この2点にこだわったそうです。

握る軽さを実現するために
硬いバネ材を使っているので、
思ったとおりの形状にならなかったり
バネの反動で割れてしまったりと、
商品化するまではかなりの苦労があったそうです。

さすが、今までも画期的な商品を
世に送り出している江口さん。
そんな苦労と努力を重ねて発売となった
新商品のトング、早速使ってみました。

まずは小さめの130をお試し。
薬味のネギくらいの大きさの
発泡スチロールでできた細かい梱包材を
つかんでみました。

一見普通のトングですが(失礼!笑)、
「なにこれー?!」とびっくりなつかみ心地!
全然力を入れていないのに
軽くてバネのような弾力性があって
つかみたい量をつかみたい分を
がさっとつかめるんです。

お次はちょっと長めの150のトング。
口が細い瓶に入れた下の方にある飴玉も
がちっとつかんで取ることができました。

オリーブやピクルスの瓶って
細い瓶に入っていることが多いですよね。
一粒だけ取り出したいのに
奥まで取れなくて苦戦することもしばしば。
これならストレスなく欲しい分だけ
取ることができます。

まるで指でつまんでいるような感覚!
ということで試しに紙も挟んでみましたよ~
すごいすごい!しっかりつかめました!!
トングというよりももはや毛抜き?!
(言い過ぎました・・笑)

で、これまた悩むのはサイズ。
130にするか150にするか・・


パンフレットにも例がいくつか載っていました。

130は手に収まるサイズ感なので
お弁当におかずを詰めるときなど
細かい作業をしたいときに便利そう
大皿のお料理を取りたいときの
箸の代わりにひとり一本という
使い方も良さそうです。

150奥まで届かない瓶の底のものや
サラダなどをたっぷり取りたいとき、
大皿におかずを盛り付けるときにも
つかみたい分をつかめて便利ですよ。

用途によって使い分けたいので
やっぱり両方必要!という
結論になりました笑

実際に購入されたお客様の中にも、
両方を同時に購入されている方が
多くいらっしゃいました
みなさま、よくわかってらっしゃる!

このふわっとしたつかみ心地を
ぜひ体感していただきたいのですが、
私の説明ではなかなかうまく
伝わらないのがもどかしい・・

ぜひ皆さんにも
この軽くてしなやかな使い心地
試していただきたいです!