
小ぶりでシンプルなデザインに思わず拍手を送りたくなるコンテのオイルポット「こします」。無駄なものは一切省いた凛々しい佇まいです。本体・こしアミ・蓋の3つからなり、3つのハンドルの位置を合わせ、指で押し上げることで蓋とこしアミが開き、油を注ぐことができます。
こしますもまかないシリーズと同様にフチに巻き込みがありません。しかも注ぎ口もなし。なのにどこから、どの角度で、油を注いでも垂れることがなく、ピタッと爽快に切れます。右手で菜箸を持ちながら、左手で油を注ぐ・・・そんなシーンでもストレスを感じなさそうです。
ステンレス製のオイルポットは油の量を確認するのが難しいですが、こしアミに特殊な加工を施し光が反射しないように仕上げているため、中をのぞいた時にどのくらい油が入っているのか分かるようになっています。
大さいサイズは700ml。よく揚げ物をされる方ならこのサイズが頼りになります。存在感が大きすぎないため、コンロ周りに置いても邪魔にならず、雰囲気を損ねることもありません。
油に直接触れることがなく、液だれもしないことから、手がベタつくこともないし、パーツが油でベトベトになって置き場に困ることもありません。また全てのパーツが独立しているので、お手入れの際は汚れが気になるパーツだけを洗えばOK。オイルポットとして使わないときは、計量カップとしてどうぞ。そうそう、こしますは油「漉し」がついた水「升」(みずます=計量カップ)からネーミングされているそうです。
サイズ(目安) | W15.8×D12.3×H12.7cm |
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容量(目安) | 1080ml(こしアミが入っていない状態の満水容量) 700ml(こしアミが入っている状態の推奨容量) |
重量(目安) | 416g |
材質 | 18-8ステンレス |
使用区分 | 電子レンジ ×、食洗機 ○、オーブン × |
原産国 | 日本 |
ご購入前にお読みください


- 蓋の加工は本体のヘアライン加工と異なります。
- 小さな傷や跡、黒ずみ、凹凸、ハンドルの接合部分の変色が見られます。製造工程のものですので、ご了承ください。
- 容量は目安としてご使用ください。
- お手入れの際、スチールタワシや磨き粉等のご使用は傷の原因となりますので、柔らかいスポンジをお使いください。
- 水分・塩分・油脂分を含むものや異種金属(鉄やアルミ等)を付着、接触させたまま放置しないでください。変色やサビ発生の原因になります。
- ご使用の前に同梱している取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく使用してください。
conteについて
革新的なデザインと高い技術が落とし込まれたconte(コンテ)のキッチンツール。登場以来、多くの料理人たちから注目を集めています。手がけるのはステンレス製品の一大産地として有名な新潟県燕三条にある一菱金属。1970年の創業以来、金属プレスを主軸として生産してきた一菱金属が新たな試みとして誕生させたコンテは、瑞々などのデザインを手がけるプロダクトデザイナーの小野里奈さん、「ひとり問屋」として活動をする日野明子さん、そして一菱金属の江口 広哲さんの3人チームのプロジェクトから開発されました。コンテ(conte)というネーミングには、たくさんの職人の手、燕の分業の象徴とも言えるコンテナの意味合いが掛けられていて、長く使われ続ける道具でありたいとの願いを込めてつけられています。
当店では取り扱いに先駆けて2021年にオープンしたばかりの『体験型実店舗』でコンテの生みの親である江口さんに商品の説明をしていただきながら、実際に商品を手に取ってその機能美を体感してきました!体験型という名前の通り、店舗の中に独立型のキッチンが造りつけられていて、こしますのオイルポットを使って、どの位置で油を注いで止…