コンテ おてがる薬味トング150 / conte
食いしん坊のための
働き者トング
そばにネギを、カレーに福神漬けを、お粥にちりめんじゃこを。料理の美味しさを引き立てる薬味をたっぷりと取りたい!との思いからスタートしたコンテの「おてがる薬味トング」の開発。時間をかけて納得のいくモノ作りをするコンテの商品とあって期待が高まります。一般的な薬味取りのミニトングって薬味の大きさやトッピングする適量を想定して、小さめに作られているのが常。しかし、その小ささゆえにネギをわさっと掴みたくても思うほどたくさん掴めず・・・もう少したくさん取りたいのに、クレーンゲームのように掴み損なったネギはぽろぽろと落下してしまうことも。無論、お箸やスプーンを使っても案外、たくさん掴めなかったりするんですよね。
その点、このおてがる薬味トングは先が細長いシャベルのような形で薬味をしっかりと挟み、欲しい分だけたっぷりと薬味を取ることができるのです。また、先端が細身のためちょっとだけ薬味を取りたいっていう時もお任せください。
つなぎ目のないオールステンレスのシンプルなデザインで、見た目もコンテらしいミニマムなビジュアルに仕上がっています。実際に使ってみると「おぉ」と声が出るほど、軽い力でトングを動かすことができます。このトングは固いステンレスのバネ材を薄く伸ばして作っているため、とても軽量で開閉が楽々。大人から子どもまで、どなたにも扱いやすい使い心地になっています。
長さのある15cmはオリーブやピクルスなどの細長い瓶と相性バツグン。他にも食卓にスタンバイさせておいて、取り箸代わりにいかがでしょうか。特にお子さんは長い取り箸を使うのは苦手ですから、このトングを食卓に出しておくと重宝しますよ。
そして、スタッフイチオシのシーンはサンドイッチやホットドッグを作る時。ザワークラウト、ウインナー、ハム、スモークサーモンなど、箸を使うのではモタモタしがちな食材をパッと挟んでパンの上へ。休日ランチにおすすめです!
出番はまだまだたくさんございます。ピッタリとくっついた生ハムやロースハムを一枚ずつはがしたり、お弁当のおかずを詰める時などは自分の手の代わりに、器用に作業を引き受けてくれます。使い勝手にも妥協なしなのです。
サイズは13cmと15cmの2サイズ。たった2センチの差ですが、手の大きさから考えると使い勝手は変わりそう。ただ、どちらも細身で手の中にキュッと収まりますから「薬味+小さな瓶詰めやお弁当のシーンなら13cm」、「薬味+細長い瓶詰めや取り箸代わりなら15cm」がいいかもしれません。
薬味や食材をまとめて掴むだけでなく、つまむ、取り出す、盛り付けるなど用途が広い、食いしん坊のための働き者のトングです。
サイズ(目安) | L15.0×W1.8cm |
---|---|
重量(目安) | 19g |
材質 | ステンレススチール |
使用区分 | 電子レンジ ×、食洗機 ○、オーブン × |
原産国 | 日本 |
プロキッチンスタッフより
ご購入前にお読みください
- 小さな傷や跡、黒ずみ、凹凸が見られる場合があります。製造工程のものですので、ご了承ください。
- お手入れの際、スチールタワシや磨き粉等のご使用は傷の原因となりますので、柔らかいスポンジをお使いください。
- 水分・塩分・油脂分を含むものや異種金属(鉄やアルミ等)を付着、接触させたまま放置しないでください。変色やサビ発生の原因になります。
- ご使用の前に同梱している取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく使用してください。
conteについて
革新的なデザインと高い技術が落とし込まれたconte(コンテ)のキッチンツール。登場以来、多くの料理人たちから注目を集めています。手がけるのはステンレス製品の一大産地として有名な新潟県燕三条にある一菱金属。1970年の創業以来、金属プレスを主軸として生産してきた一菱金属が新たな試みとして誕生させたコンテは、瑞々などのデザインを手がけるプロダクトデザイナーの小野里奈さん、「ひとり問屋」として活動をする日野明子さん、そして一菱金属の江口 広哲さんの3人チームのプロジェクトから開発されました。コンテ(conte)というネーミングには、たくさんの職人の手、燕の分業の象徴とも言えるコンテナの意味合いが掛けられていて、長く使われ続ける道具でありたいとの願いを込めてつけられています。
当店では取り扱いに先駆けて2021年にオープンしたばかりの『体験型実店舗』でコンテの生みの親である江口さんに商品の説明をしていただきながら、実際に商品を手に取ってその機能美を体感してきました!体験型という名前の通り、店舗の中に独立型のキッチンが造りつけられていて、こしますのオイルポットを使って、どの位置で油を注いで止…
こぞって使う理由がわかりました
コンテのトングはスタッフの愛用率が高くサイズ違いで揃えているほど。どれどれ、私も。ということでお弁当のおかずを詰めるときに使えて、キムチやピクルスなどの取り分けに使えて・・・と考えて、デビューは15cmに決定。噂通り、トングの開閉がソフトで食材が滑らずわさっとつかめます。なのに、先端が繊細だからお弁当箱の隙間におかずを詰めるときもすっと入り込んでくれる。使った後は余計な凹凸がないからスポンジでひと撫でで終了。うわ〜本当にこれはいい。買い足し決定です!
北村
子どもも掴みやすい!
トング好きなのでトングはたくさん持っていますが、その中でもついつい手に取ってしまうのがこのトング。とにかくしなやかで大きいものから小さいものまで、このトングならまるで指先で扱っているように掴むことができます。特に我が家で一番使う場面は食卓。大皿に盛りつけた唐揚げなども、このトングなら子どもも取りやすいのでトングの取り合いになります(笑)パーティーなどのときの取分け用にも大活躍なのでこれからの時期には必需品。やはり1本だと足りないので追加で買い足しました!
蟹谷
甘酢らっきょうが漬かりました
6月にはじめてのらっきょうの甘酢漬けを仕込みました。八百屋さんでは土付きのらっきょうが1kg以上入って400円ほど。お買い得!持ち帰るとせっせと皮を剥きましたよ。検索レシピだと10日くらいで食べれるとありましたが、納得のいく味になっておらず頭の中が「???」失敗したんじゃないかと思ったのですが…漬かりが甘いのだろうと途中味見をしながらひと月が過ぎたところで「あ、らっきょうの味になった」と納得の味に。1Lサイズは冷蔵庫に入れられるので気軽に扱えて便利です。
千秋
ひと掴みでがっつり!!
新生姜の甘酢漬けに続き、お次はジンジャーシロップを作ってみました。スライサーで大量に生姜をスライスして砂糖をまぶしてお鍋に移し替えるとき、お鍋から生姜煮を取り出すとき、この作業を一気に楽にしてくれるのがこのトング。一掴みでガバッと気持ちいいくらいに掴めるんです。掴み心地もしなやかで手が痛くなりません。しかもギュッと力を入れて掴むとシロップも余すところなく搾り取れます。ちょっとのことですが作業の手間が少しでも減るので我が家のキッチンでは大活躍です!
蟹谷
食卓で活躍するトング
コンテのおてがる薬味トングの特徴は「軽い使い心地」。開閉が力まずにできるので生ハムをパックから剥がし取るなど、繊細な作業に向いています。そして、盛り付けた生ハムと一緒にテーブルに。シンプルなデザインでコンパクトなサイズ感は食卓での取り回しもしやすく好印象。開閉が楽な分、力んだり、大きな食材を掴むには不向きに感じますが、お弁当を詰めたりするのにもピッタリなトングだと思います。
千秋