
現代的なシルエットに伝統の技が落とし込まれたTOWAシリーズ。このシリーズは廣田硝子とデザインユニットStudio Monochroのコラボレーションから生まれたもので「TOWA=とわ・永久、いつまでも変わらないこと。また、そのさま」を意味し、今も変わらず東京の下町で卓越した職人の技術に支えられながら作られています。柔らかく浮かび上がる乳白色の模様は大正時代から続く日本独特の成型方法「あぶりだし技法」によるもの。色合いのコントラストが美しく、光の当たり具合や盛り付けた料理によって予期せぬ表情で食卓を彩ってくれます。
ストンとした深さのある小鉢サイズです。夏野菜のマリネを盛り付けたり、シリアルや果物を盛り付けたり、お惣菜を盛り付けたり、何を盛り付けても美味しい一皿が作れる器です。柄がとても素敵なので、柄を意識して少し余白を残すように盛り付けるのがポイント。木箱入りでお届けいたしますので、ご贈答用にもお選びください。
サイズ(目安) | φ12.0×H5.0cm |
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容量(目安) | 250ml |
重量(目安) | 197g |
材質 | ソーダガラス |
使用区分 | 電子レンジ ×、食洗機 ×、オーブン ×、直火 × |
原産国 | 日本 |
プロキッチンスタッフより
ご購入前にお読みください
- 手作業で作られておりひとつひとつ個体差があるため、色味や形にわずかな違いが生じる場合がございます。
- 製造上できてしまう、細かな傷や小さな気泡や黒い斑点、わずかな形の歪みや底のがたつきなどがみられる場合がございます。 このような現象につきましては商品の製造工程および品質上の「仕様」であって「傷・破損」扱いにはなりません。返品・交換の対象となりませんので予めご了承のうえご注文ください。
廣田硝子/ひろたがらすについて
日本屈指のガラスメーカーと言われる廣田硝子。東京の地に1899年創業以来、ガラス一筋で製品を作り続けています。東京の伝統工芸に指定されている江戸切子、江戸硝子(宙吹き、型吹き、押し型)の伝統製法を継承したガラス職人の手仕事から生まれるガラス細工たちは、どこかにきりりとした和の美しさを残しつつ、現代の暮らしに調和するモダンさと機能性を備えています。近年では廣田硝子がこれまでに培ってきた技術やデザインを基に、後世に繋いでいくモノづくりの一環として復刻商品を発表。国内外で高い評価を受けています。
ガラス食器について
涼しげな食卓作りに欠かせないガラスの食器。透け感があるため大ぶりの器でも重たくなりすぎず、軽やかなコーディネートに一役買ってくれます。熟練のガラス職人が作る表情豊かなガラスは伝統の技が落とし込まれていながら、気取りがなく日常の風景に優しく溶け込みます。夏の訪れが待ち遠しくなるガラス食器です。
買ってわかった使い勝手のよい器
ガラスの器が好きなので、ついたくさん集まってしまいます。こちらのTOWAは一目見て素敵!と思ったものの、なかなか良いお値段だし1つだけというのも寂しいので、買うなら2セットでと思うと二の足を踏んでいましたが、決め手はサイズ。ガラスの器でこのくらいのサイズのものがなかったので買ったところ大正解!あんみつ、かき氷、シリアル、スープ、などなど本当に出番が多く、買ってよかったなーと思ってます。
小林
なにを盛りつけてもステキです
手にすると「ステキ~」と思えるガラスのボウル。最初はこの大きさって何に使う?と思いましたが、実際使ってみるとなんでもOK。朝のヨーグルトには大きいけど、シリアルにはピッタリ。丁寧に扱おうと思う器。底が緩やかにへこんでいるのが持ちやすいんです。
小林