鉄のトーストパン M / メタルアートファクトリー
直火もIHもOK
パンライフが充実する鉄製のパン焼き器
一枚の鉄板から作られたメタルアートファクトリーの鉄のパン焼き器。手作りならではの無骨なデザインに惹かれます。鉄フライパンでパンを焼いたことがある方はお分かりになると思うのですが、フラットな鉄フライパンで焼くとどうしても耳の部分だけが先に火が通ってしまい焦げてしまいますが、この鉄のパン焼き器は全体に打ち出された丸い凹凸によって熱の伝わりに差が生まれるため、トースターや焼き網では味わえない「香ばしさとふんわり」の2つの食感を楽しむことができます。使い始めにくず野菜を使って油ならしをしていただきます。(上の写真はL)ネギやにんじんの皮などを熱したパン焼き器の上で10分ほど炒め、油をよく馴染ませると同時に鉄臭さを取り除きます。終わったら軽く水洗いをしてからお使いください。この作業は使い始めの一回だけで大丈夫です。
ガス火・IHどちらの熱源にも対応しています。調理の際の火加減は中火~弱火。焼く前に軽く油かバターを塗っておくとくっつきにくくなりますが、塗らなくてもお使いいただけます。焼く時間は片面1分~2分が目安で、途中でパンから湯気(水蒸気)が上がってくるのも裏返すタイミングの一つになります。食べる直前にバターを塗っても美味しいのですが、片面を裏返したらすぐにバターを乗せておくとバターしみしみの絶品バタートーストが完成します。また、冷凍しておいたパンを焼くときはパン焼き器を弱火で熱してからパンをのせ、ゆっくり焼くことでふんわりカリッと美味しくリベイクすることができます。
サイズは2種類。トースト一枚にちょうど良いMサイズ。トースト2枚やベーグル、マフィンなども楽々焼けるLサイズからお選びいただけます。薄型の仕上がりのため、収納面のストレスもなくキャンプやアウトドアに持って行くにも最適。パンを一枚焼くくらいでしたらハンドルが持てないほど熱くはなりませんが、続けて焼いたり、長めに焼く時は熱くなりますのでご注意ください。
パン以外も焼いてみたくなりますよね。例えばLサイズなら半分でトースト、半分でウインナーや野菜を焼くこともできます。コロッケなどのお惣菜を温めるときにも使えますが、熱の伝わりがゆっくりなので中までほっくり焼くには少々時間が必要です。
焼き終わったら凹凸部分に焦げが残る場合がございますので、凹凸の隅々まで洗えるスコイを使って焦げをしっかりと洗い落としてください。鉄フライパンと同様に油膜が流れてしまうため洗剤は使用せずお湯や水で洗ってください。
手作りで作られているため、一つ一つサイズや仕上がりが異なります。また、大量生産品と異なるため売り切れの場合は入荷までにお時間を頂戴することがあります。スタッフが実際に試食してみたところ「外側の香ばしさと内側のしっとりさはトースターではだせなくて感動」、「トースターで焼いたときより、パンの温かさが長く続くような気がします」など、大絶賛。パンがお好きな方なら待つ価値のある商品なのは間違いないと思います。鉄のパン焼き器と運命の出会いを果たした店長みさこのストーリーはこちらでお読みいただけます。
サイズ(目安) | パン部分:17×16cm ハンドル部分:13.5×3.2cm |
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重さ(目安) | 312g |
材質 | 鉄 |
対応熱源 | ガス 〇、IH 〇、オーブン 〇 |
プロキッチンスタッフより
ご購入前にお読みください
- 製造過程上出来る傷がみられる場合がございます。 また溶接時に生じる周りの色の違いや黒皮の剥離などは、ご使用には問題はございませんので、ご安心ください。
- ひとつひとつ手作りのため、サイズ及び重量に若干の誤差が生じる場合がございます。
- 使用後はお湯やスポンジで十分にカスを取り除き、洗剤を使わずにお湯または水のみで洗ってください(必要以上に油を落とさないでください)。洗い終わったら水気が残らないように軽く熱して、十分に冷めてから薄く油を塗っておいてください。
- 錆が出てしまったら金属タワシでこすり落としてから、再度シーズニングをしてからご使用いただければ問題ありません。
- 鉄板が薄いためIHをお使いになる際に強火で使用すると変形の恐れがあります。必ず弱火からスタートし全体が温まってから中火でご使用ください。
- 加熱による変形が見られる場合は当店までご相談ください。
- お使いのPC・携帯等端末の環境により、実際の製品と画像の色味が若干異なる場合がございます。予めご了承ください。
メタルアートファクトリーについて
パンを美味しく焼く道具はたくさんあるけれど、パン好きさんにぜひ使ってもらいたいのが、この鉄のパン焼き器。店長みさこがクラフト市で見つけた瞬間に衝撃が走りセンサーが発動!まだ使ってもいないのに「これで焼いたパンは絶対美味しいはず!」と運命の出会いをしたのです。すぐにお取扱いの交渉をしたところ、手作りのため供給が追い付かないと首を縦には振ってくださらなかったのですが、後日にプロキッチンのサイトを見ていただき、御社ならということでお取引させていただくことになりました。
帰宅後にワクワクしながら食パンを焼いて試食した店長みさこ。ひとくち食べた瞬間に「わ~!!美味しい!」と思わず声が出てしまい、美味しくてあっという間にペロリと食べてしまったそう。トースターで焼いた焼き目とは違った香ばしさと、ふわっと柔らかな食感。ペロリと完食してしまうほど感動的に美味しくなる秘密、それは鉄板のポツポツにありました。
この鉄のパン焼き器を作っているのは、メタルアートファクトリーの柏原さん。柏原さんは芸大を卒業後、金属で造形物を作っていた方です。これまで作られた作品の写真を見せてもらいましたが本…
コロッケがサックサクでおいしい♪
鉄のトーストパンで焼くパンは感動的な美味しさだけど、他の物も普通に温めるよりも全然おいしくなるんです。たとえばコロッケ。平らなフライパンよりも油が出ず、ポッチの部分がカリっと焼きあがって中がふんわり温まるから、サクっサクっとおいしく食べれますよ。とにかく軽いのでさっと手に取って使えるのがいいんですよね。キャンプでの朝トーストにぜひ使ってください!
小林