ステンレスボウルのメリット

耐久性が高く破損の心配がないステンレスボウルは熱伝導が良いため冷蔵庫で食材を冷やしたいとき、湯煎で温めたいときにも便利に使えます。また、汚れが落としやすいことも特徴で、ベトベトの油汚れもスッキリ落とせストレスなし。食洗機対応のものが多いです。

ステンレスボウルを選ぶ際に気にされる方が多いフチの仕上げは2種類あります。特に衛生面にこだわる方はフチの巻き込みがないタイプがおすすめです。

デザインの美しいステンレスボウルはそのまま食卓に出すこともできますよ。種類が豊富で選択肢が広いため、自分にあったものが見つかります。

ステンレスボウルのお手入れ方法

くすみや金気臭が気になるときのお手入れ方法は

食洗機で丸洗いできるのが嬉しいステンレスボウルですが、手洗いする際はスポンジに中性洗剤をつけていつも通りに洗ってください。ただし、クレンザーや金たわしは傷がつくのでNGです。くすみや金気臭が気になるときは、重曹やお酢を混ぜたものにしばらく浸けておき、最後に水ですすぐと効果的。また、洗い終わったらすぐにクロスで拭くようにすると水垢の付着やくすみを防ぐことができます。

ステンレスボウルのデメリット

ステンレスボウルは電子レンジの使用ができません（下ごしらえの際に電子レンジを使いたいなら耐熱性のあるガラス素材のボウルを選びましょう）オーブン、直火もNGです。また、ステンレス製のホイッパーなどのツールを使っていると黒いキズが入ることがあるので、なるべく強くこすらないようにするかシリコン製のツールを使うのがベスト。金気臭が気になる方は先ほどご紹介した重曹とお酢の浸け置きをお試しください。

おすすめのステンレスボウル　ブランド4選

それではプロキッチンでおすすめのステンレスボウルのブランドを4つご紹介します。

切った食材の一時期置き、たまごの攪拌、和え物作り、食材の下ごしらえに使いやすいボウル13cm、16cm、19cm。ホイップクリームの泡だて、ハンバーグの種作り、パン生地をこねる作業などがしやすいボウル23cm、27cm。

もし、この中でひとつだけ購入するなら、汎用性の高い23cmがおすすめ。ロングセラー商品のため、そのあとに少しずつ買い足していくことができます。他にも結婚祝いなどにも喜ばれるセット商品、組み合わせて使うことで調理が手際よく進むパンチングストレーナーのご用意もございます。

とにかくコンテでは何度も試作を重ねて商品を生み出しているため、その使い勝手はプロの料理人も太鼓判を押すほど。ボウルのサイズはたまごの撹拌やドレッシング作りにちょうど良い130。パンケーキの生地をこねたり、和え物を作るときに使いやすい180。生クリームの泡だてやハンバーグを作るときに活躍する220の3サイズ。

やや小ぶりの印象を持つかもしれませんが、深さがあるため容量不足を感じることはありません。スタッキング可能で縦型だから全サイズ揃えても省スペースで収納していただけます。そして、コンテにはボウルと組み合わせて使える丸バット、平ザルが各サイズにございます。ただ、ボウルと同じ形状の深さのあるザルがないため、プロキッチンではコンテまかないボウル220と柳宗理のパンチングストレーナー23cmの組み合わせをご提案しています。シンデレラフィットです。

様々な料理の下ごしらえをサポートしてくれる少し深めでフチの巻き込みがない下ごしらえボウルは9cm（270ml）、11cm（520ml）、13cm（800ml）の3サイズあり、全てをコンパクトに入れ子収納することができます。

卵液などをフライパンに注ぐときに嬉しくなる注ぎ口が付いていたり、調味料の計量がボウルひとつで完結するメモリ付きなのも気が利いています。また別売りの3サイズに対応する兼用蓋を使うとラップ不要で一時保存が可能です。

ボウルのフチが外側に伸びているので指を引っ掛けやすく、持ち運びにも便利。力の要る下ごしらえも作業しやすくストレスを感じません。またフチの巻き込みがないから汚れがたまらず、いつも清潔にお使いいただけます。サイズが豊富で入れ子収納が可能です。

北欧テイストが感じられるおしゃれなデザインが料理のモチベーションをあげてくれます。デザイン性も重視したい方におすすめです。