暑~い夏、台所はまるで灼熱地獄…。ちゃんとごはんを作ってあげたいけど、もうだめ、何も作りたくない!なんて思っても、そんなわけにはいきませんよね。暑い夏を乗り切るためにも、きちんと栄養が取れるおいしい食事は生活の基本。
今回はプロキッチンスタッフたちがおすすめのアイテムを使って実践している、夏の調理を乗り切る5つのアイデアをご紹介します!
特集には入りきらなかった、スタッフたちの夏の知恵袋をご紹介するブログリレーもあわせてどうぞ!
スタッシャー シリコーンバッグ ハーフガロン Lサイズ アクア
ほうれん草の下ゆでは暑い夏には憂鬱…。スタッシャーなら洗って水がついたままレンジで加熱。そのまま、水を入れて冷ませば火を使わず調理できます!
アイデアその2:多めに作って冷凍ストック
使用アイテム:野田琺瑯 ホワイトシリーズ レクタングル浅型 M
3人家族ですが、餃子はせっせと毎回100個くらい作ります。そして当日食べる分以外は冷凍保存。冷凍餃子があると焼餃子以外にも水餃子や中華スープに入れたりして、今日は作る時間がない!っていうときに便利なんですよね。冷凍餃子作りには野田琺瑯 ホワイトシリーズを使います。容器に餃子を並べ、蓋をして冷凍庫へ。冷却性に優れているのでくっつかずにきれいに冷凍できるんです。容器との間にラップを一枚かませておくと、ラップを持ちあげるだけで餃子が容器からきれいに剥がれるのでおすすめです。完全に固まったらジップロックの袋に移し、冷凍保存します。餃子の皮は築地場外にある「第二築地製麺所」がもっちりとして美味しいですよ。
アイデアその3:火を使う時間を短縮のほったらかし調理
使用アイテム:KING 無水鍋 20cm
長時間コトコト火にかける煮物は、暑い夏の台所では作りたくない料理の筆頭でした。でも、余熱調理ができる無水鍋があれば怖いものなし!キンキンに冷やしたビールによく合う鶏大根も、加熱時間20分でできちゃいます。高い密閉性を誇る無水鍋は、加熱中に食材から出る蒸気を鍋の中に閉じ込め、逃しません。味もギュギュッと濃縮され、自分も鍋からのぼる蒸気の蒸し暑さに苦しめられず、まさに一石二鳥!その後は蓋をしたまま余熱に任せてほったらかしでOKです!火から下ろしているので、涼しいリビングに避難してしまっても大丈夫。30〜40分も置けば、しみしみに煮えていますよ。加熱時間が短いので、ガス代の節約にもなりますね。
アイデアその4:副菜は週末つくりおき
使用アイテム:グラスロック レクタングル 小
夏は台所で火を使って調理するのが億劫になるので、とにかく我が家は保存の効く料理は週末に作り置きします。夏になると良く作るのが、夏野菜の揚げ浸し。味がしみてそのままでもおいしいし、そうめんや冷やしうどんのつゆとしても使えるので夏の常備菜には欠かせません。そんなおつゆたっぷりの揚げ浸しを保存するのに欠かせないのが、このグラスロック。とにかく密閉性が高いので汁物の保存には必ずこれ!煮卵やスープを作ったときもこの保存容器なら、冷蔵庫から取り出すときに漏れてしまうこともないし、匂い漏れも全くありません!しっかり密閉するのでお出かけするときに汁気のあるおかずやデザートを持って行くのにも安心ですよ。
アイデアその5:太陽の力で下ごしらえ
使用アイテム:干しかご 3段 M
毎日の洗濯物と同じように干すだけで、時短・旨味・保存性がアップ!野菜が安くて美味しい夏こそ干し野菜の出番です。干した野菜は味の染み込みが早く、既にカットしてあるので調理時間が短縮できます。旨味がぎゅっと凝縮されるのでいつもより薄味調理でもOK!甘味がより一層感じるのでおやつ代わりにもなります。特にパプリカはびっくりするくらい甘味がでますよ。そして何より嬉しいのが長期保存。野菜はそのまま冷凍保存できませんが干した野菜は冷凍OK!お買い得で買ったけど使い切る前に傷みそう…なんて時は干し野菜にしましょう。「切って、干す」それだけで時短・旨味・保存の三拍子なんて嬉しい便利アイテムです。
アイデアその1:火を使わない!トースター調理
使用アイテム:BALMUDA The Toaster ホワイト / バルミューダ
毎朝パンのリベイクに大活躍のバルミューダトースター。パンをおいしく焼けるのはもちろんのこと、クラシックモードで調理やお菓子作りもできるんです。魚のホイル焼きや鶏肉のグリルなど、暑い夏に火を使わないで調理できるのは助かります。トースター調理なら放っておけるので別のことができるのも◎。この時ぜひ一緒に使ってほしいのが野田琺瑯 バット 全白 21取。バルミューダトースターの庫内にシンデレラフィットなんです。最近のリピートレシピが鶏肉のハニーマスタード焼き。クッキングシートをひいたバットに、調味料を漬け込んだ鶏肉を広げてオリーブオイルをひとまわし。230℃に予熱したバルミューダトースターにいれて15分焼きます。熱を入れるとマスタードの辛味がとぶので、こどもでも食べられます。