
昔から暮らしの身近にあった竹はざるに最も適した素材。抗菌効果があり水切れが良く、適度な弾力によって食材へのあたりが優しいから柔らかな食材にも安心です。また熱に強いので水切り用としてだけではなく、蕎麦やそうめんなどのめん類やお鍋の食材、揚げ物を彩りよく盛り付けてテーブルの上へ。風情のある佇まいは表舞台に出しても◎なのです。晴れた日には干し野菜を作ってみましょう。日を浴びた干し野菜には旨みがタップリ!魚の一夜干しにも最適です。
オクラやブロッコリーなどの茹で野菜の水切りや豆腐一丁分などの水切りざるとしてはもちろん、一人用の素麺や蕎麦、ざるの上に敷紙をひいて天ぷらを盛り付けたりにも重宝するサイズです。パンやおにぎりなどを盛り付ける“銘々皿”的な使い方もおすすめです。プレート感覚で気軽に使える盆ざる24cmは家族分揃えておくのがベストですよ。
プロキッチンでご紹介している盆ざるは作りが美しく、しっかりとしたひごで丈夫に作られているのがおすすめのポイント。(どのような用途で使っても歪むことがないように裏に針金を通して補強をしています)職人さんによって丁寧に作られた盆ざるは、長くお使いいただける頼もしい台所道具です。
サイズ(目安) | 直径24cm |
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材質 | 九州産 竹 ※巻きかがり部分はピール(ビニール) |
原産国 | 日本 |
備考 | ※強度を保つため、裏に針金が通してあります。 |
プロキッチンスタッフより
ご確認ください
- この商品は手作りのため、若干の誤差は生じます。
つきじ常陸屋について
プロキッチンの前身である「つきじ 常陸屋」で取扱いのある厳選した道具の中から、プロキッチンのお客様におすすめしたい選りすぐりの商品をご紹介いたします。「つきじ 常陸屋」では「国産・手づくり」にこだわって商品を選定しています。昔から愛されている道具からは日本の風土、食文化、伝統技術が魂のように込められており、使えば使うほど手になじみ、表情がでてきます。道具の背景にある職人さんや素材のこと、道具が誕生するまでの全ての工程を丁寧に紡いでいきながら、料理に欠かせない道具のことをより多くの方に知っていただきたいと思います。
ざるについて
昔から日本の台所で活躍してきた竹ざるは、抗菌効果にすぐれ、扱いも簡単。しかも水切れが良く、食材にやさしいのが特徴です。また、水切りざるとしてだけではなく、茹でた蕎麦やお鍋の食材を彩りよく盛り付けて、テーブルの上へ運んでも風情のある雰囲気で使いこなすことができます。作りがしっかりしているので表舞台に出しても美しいのです。
やっぱり丁度いい24cm
以前特集でも紹介しましたが、一人分のお蕎麦やうどんを盛り付けるのはこの24cmがベスト。国産のしっかりした作りで収納もかさばらないのでぜひ家族分揃えてほしいもののひとつです。麺類の盛り付けだけではなく調理にも使えるので一石二鳥に用途も広がります。写真は最近はまっている武蔵野うどん。肉汁うどんの美味しさに目覚めてしまいました。
岩谷
普段使いにももってこいな半月盆
プロキッチンオリジナルの半月盆はお正月だけじゃなく、普段使いにももってこいです。黒×赤のリバーシブルで、傷がつきにくい加工、淵のないすっきりとしたデザインで使い勝手抜群です。薄く軽いので、さっと取り出して使えるのがいいんですよね。盆ざるでざるそば、幸楽窯の箸置きにはワサビをのせました。
小林
そのまま食卓に
盆ざる24cmと角盆ざる33cmを愛用中。24cmは枝豆やモロコシを乗せてそのまま食卓にゴー!で夏は大活躍です。我が家では24cmはお皿感覚、33cmはザル(道具)と使い分けています。
増田
春の七草を並べて
お正月に食べすぎた胃にやさしい七草粥。子どもと「これはなーんだ?」と話しながらまずは観賞。こうやって盆ざるに並べると、なんか雰囲気があっていい感じ。このまま洗ってお粥にします。まぁ、子供はあんまり食べないんですけどね・・・
小林
私のおすすめトースト皿
私の大好きな喫茶店、松本の「喫茶まるも」のモーニングセットでは、トーストがざるにのせられて出てきます。まるもはトーストサイズの角ざるでしたが、家にある盆ざるで再現!陶磁器と違い、焼きたてトーストのカリッと感が損なわれず美味しく頂けますよ!
中島