思わず触れたくなる、そんな魅力をもつ我戸幹男商店のお椀。スッと伸びた高台から口元まで続く繊細でなだらかなシルエットはデザインの美しさだけでなく、高度なろくろ挽き技術が生み出した賜物。和食も洋食も似合うナチュラルなお椀は、木の魅力をダイレクトに楽しめ食卓のイメージが次々に浮かんできます。
MATEVARI(マテバリ)シリーズ・プレーンは「ケヤキ・サクラ・カエデ・ブナ」の4種からお選びいただけます。手に持ってみると木のぬくもりが心地よく、横に膨らみを持たせた丸いシルエットは料理をやさしく包み込んでいるような雰囲気です。いつものお味噌汁やお吸い物、時にはごはんやにゅうめんを盛り付けて食卓を飾ってみてはいかがでしょうか。
それぞれが持つ自然の木目や色合い、特性をありのまま活かしているため、同じ木のお椀でも一点一点表情が異なります。お届けした商品との出会いをお楽しみいただけましたら嬉しいです。また同シリーズには拭漆を施したタイプもございます。箱入りでお届けしますのでご贈答用にもぜひ。
サイズ(目安) | φ11.0×H7.0cm |
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容量(目安) | 320ml |
重量(目安) | 95g |
材質 | 楓(かえで)・ウレタン |
使用区分 | 電子レンジ ×、食洗機 ×、オーブン × |
原産国 | 日本(石川県) |
ご確認ください
- 天然素材を使用しているため、風合い・木目の見え方が商品によって異なります。
- 手造りのため、木肌の表情や模様などはすべて異なります。
- 楓(かえで)の特徴として「ガムポケット」別名「キャラクターマーク」といわれる黒点がみられることがあります(画像)。
我戸幹男商店について
1908年(明治41年)ろくろの町、石川県山中温泉にて我戸木工所として創業しました。ろくろを用いて木材を削り椀や盆などの木工品を作り上げる木地師の理念を受け継ぎ、ありのままの美しい木目、木地師がひとつひとつ丁寧に挽き上げた木地の完成度を重んじ漆器の元となる木地の完成度にこだわった漆器を多く作ってきました。我戸幹男商店の製品が私たちを惹きつける理由は「山中漆器の伝統の技」と「現代的な感性を活かしたデザイン」の融合にあります。奇をてらわない漆器は10年、20年経っても色あせず、時と共に美しさが増していくことでしょう。
MATEVARI/まてばりについて
MATEVARI(マテバリ)シリーズは「ケヤキ・サクラ・カエデ・ナラ・ブナ」の5種の木材を使い、仕上げはウレタン塗装と拭漆になります。角がなく横に膨らみを持たせた丸いシルエットは山中漆器の木地師による高度なろくろ挽き技術の賜物。素材の特性を最大限に引きだした美しい木のお椀です。