秋田県雄勝で育まれた良質な桐無垢材を使った「安心・安全・使いやすい」まな板をご紹介いたします。桐のまな板の特徴はその圧倒的な軽さにあります。そのため、まな板を使う動作に負担がなく片手でさっと扱えるほど。また、まな板の上で包丁が滑りにく水切れが抜群なので毎日料理をする方だけでなく、お子さんのお手伝いやご年配の方にもおすすめなんです。
大サイズはどのような食材を切っていても、まな板から落ちてしまう心配がないサイズ。キャベツの千切りもリズムよく刻むことができます。柔らかく弾力性がある桐のまな板は包丁に優しく刃こぼれの心配がありません。使っているとどうしても小傷が入りますが、これは包丁がしっかりとまな板にあたって食材を切っている証とも言えます。しかしながら、中の空気層が大きい桐材は復元力が強く水が浸透しにくいので、傷がついても目立ちにくくカビや雑菌の繁殖を防いでくれるという嬉しいポイントも。
四隅を丸く削ることでより温かみを感じていただけるまな板に仕上がっています。漂白剤や防虫剤などの薬品は一切使用せず、使うほどの飴色に変化していく桐のまな板。メーカーさんでは削り直しにも対応していますので、長くご愛用いただけるはず。使う時は表面を水に濡らしてからお使いください。傷が入りにくく匂いや色移りを防いでくれます。
サイズ(目安) | W41×D24.5×H2cm |
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重量(目安) | 545g |
材質 | 桐 |
原産国 | 日本(秋田県) |
プロキッチンスタッフより
プロキッチン道具街について
プロキッチン道具街では、専門店でなければなかなか手にすることができない「調理器具」「調理小物」「パーツ類」などをスタッフ独自の目線でセレクトしてご紹介いたします。世の中には有名ブランドのものでなくても、優れた魅力をもつ道具がたくさんあります。見た目は素朴でも作り手の想いが込められたものや、一年のうちほんの数回しか使わない専門の道具などは、使うことによって道具の価値を知ることができます。プロキッチン道具街を通じて、隠れた銘品を見つけてみてはいかがでしょうか。「あれは、どこで売っているのかな?」と迷ったら、プロキッチン道具街をのぞいてみてください。
つきじ常陸屋について
プロキッチンの前身である「つきじ 常陸屋」で取扱いのある厳選した台所道具の中から、プロキッチンのお客様におすすめしたい選りすぐりの商品をご紹介いたします。「つきじ 常陸屋」では「国産・手づくり」のこだわりの商品を中心に取り揃えています。干し野菜や麺類を食べるときに欠かせない盆ざる、料理に季節の趣を添える抜き型、手作りの純銅製のおろし金など、昔から愛されている道具には日本の風土、食文化、伝統技術が魂のように込められており、使えば使うほど手になじみ、表情がでてきます。道具の背景にある職人さんや素材のこと、道具が誕生するまでの全ての工程を丁寧に紡いでいきながら、料理に欠かせない道具のことをより多くの方に知っていただきたいと思います。
「つきじ 常陸屋」の実店舗は東京築地にて営業をしています。詳しくは下記の「店舗情報はこちら」からご確認ください。
台所道具について
古き良き日本の台所道具は、いまなお私たちの暮らしに息づきたくさんの事を気づかせてくれます。職人さんが代々受け継いできた高度な技術や手仕事だからこそ伝わるぬくもり、暮らしの中で見落としがちな季節のうつろいなど、良い道具には伝える力があるのです。もちろん、道具としても優秀でいちど使うと手放せなくなる魅力をもっています。毎日の食卓を豊かで満ちたりた気持ちにしてくれるこだわりの道具を、時間をかけてゆっくりとお選びください。
新年、新しいまな板で
数年使いすこし黒ずみが気になってきたので、新年になったしまったく同じものに交換しました。桐は軽く水切れがとてもいいので、ささっと洗って立てかけるだけでいいのもズボラな私向きです。「木のまな板はお手入れが、、、」と思っている方にも使ってみていただきたい一品です。
田島
ストレスなく作業できます
切ったそばから転がり落ちるネギや胡瓜にイライラしていたので大きなサイズを購入。少しくらいシンクにはみ出しても安定するので、狭いキッチンこそ大きなまな板がおススメ。私は格段に作業しやすくなりました。桐のまな板は軽いのでこのサイズでも片手でひょいっと持てますよ。
増田