一般的な長角皿より大きな形。横に長く幅があるため、あじやほっけの干物、カレイの煮魚も形を崩さず盛り付けることができます。そして、この大きめサイズはワンプレートメニューにもおすすめ。おにぎりとお惣菜2種、買ってきたお稲荷さんやお寿司、お菓子の盛り合わせを並べても、手間をかけて準備したようなひと皿が完成します。
きゅっと立ち上がった縁には茶色のサビ絵で縁取りが。この額縁効果のおかげでまとまりが生まれ、丸い器が並ぶ食卓に心地よいリズムが生まれます。軽くて丈夫、加えてテーブルで場所を取らない形は毎日、気負わず手に取ることができ、我が家の食卓に欠かせない存在になりますよ。太陽を象徴する「丸」は力の源とされ、始点・終点がない無限を意味することから縁起が良いとされています。
いろはシリーズは宝暦に広まった波佐見焼の「くらわんか碗」がベースになっています。材質は半磁器で陶器のような温かさと磁器の強度を持ち合わせ、一つ一つ職人よる手作業で仕上げられています。そのため、焼き上がりのタイミングで色の濃淡やかすれ具合などに個体差が生じる場合がございますことを予めご了承ください。
サイズ(目安) | W24cm×D14.7×H1.7cm |
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重さ(目安) | 370g |
材質 | 半磁器 |
使用区分 | 食洗機 ○、電子レンジ ○、オーブン × |
原産国 | 日本(長崎県 波佐見焼) |
ご購入前にお読みください
- 手がきの為、ひとつひとつ柄の風合いや色の濃さが異なります。
- 生産の都合上、サイズや容量に多少の誤差があります。
- 陶磁器製品は、製造上どうしてもできてしまうポッチや小さな傷、焼色のムラ、黒点が見られる場合がございます。このような現象につきましては商品の製造工程および品質上の「仕様」であって「傷・破損」扱いにはなりません。返品・交換の対象となりませんので予めご了承のうえご注文ください。
BARBARについて
BARBARは陶磁器の企画製造を手がける有限会社マルヒロが展開しているブランドです。BARBARの陶磁器は、長崎県波佐見町と佐賀県有田町で作られています。隣接する二つの県は、その昔「肥前国」と呼ばれた一つの国でした。肥前国で焼かれていた磁器は“伊万里焼”や“肥前磁器”と呼ばれており、400年ものあいだ窯の火を絶やさずに守り続けてきた長い歴史の中で、固有の伝統と技術を育んできました。日本や産地の伝統と向き合い、技術の知識を高め、現代の文化との関わりを考えながらBARBARの考える「和」を提案しています。
いろはについて
いろはシリーズは、江戸時代に長崎県波佐見町で作られていた庶民の磁器食器「くらわんか碗」がベースになっています。グレーがかった白磁に簡略化した呉須の模様は、その当時より親しまれてきた文様をアレンジしたもの。手描きの濃淡を活かしてのびやかに描かれた文様が、くらわんか碗の親しみある素朴な風合いを引き出しています。