ブレード部分に独自の2種類の波刃を使っています。先の部分はバゲット等のハード系のパン用で、中央部分は食パンや焼き立てパンのカットに。薄くスライスしてもパン屑がほとんど出ず、シフォンケーキのようなふんわりした生地のものもきれいに切る事ができますよ。ハンドル部分は無垢のケヤキ材を使用し、少し鋭角さをもたせた形に仕上げています。握った時の滑らかな手触りも心地よく、パンのある暮らしがさらに楽しくなりそう♪
サイズ(目安) | 全長:37.0cm 刃渡り:24.0cm |
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重量(目安) | 75g |
材質 | ステンレス(ハンドル:ケヤキ無垢) |
使用区分 | 食洗機 × |
原産国 | 日本 |
プロキッチンスタッフより
志津刃物製作所について
昭和55年に刃物の街として有名な岐阜県関市で創業した志津刃物製作所。家庭用の刃物を中心に、自転車部品や釣り具なども取り扱っています。商品制作は高い技術をもつ関の関刃刃物職人さんが手掛け、関刃物の伝統を今に守り続けています。女性スタッフの声を反映させたモノづくりを行っているため、品質だけでなく商品デザインからパッケージに至るまで女性の感覚にマッチした商品を提供。近年では、フィンランドのデザイナーを起用するなどLINE UPの幅が広がっています。
morinokiについて
無垢のケヤキ材を使用したスマートなハンドルがかわいいmorinokiシリーズは、全体から醸し出されるナチュラルな空気感が心地よくテーブルに優しい花を添える存在です。ハンドルの滑らかな質感や気持ちよくサクッと切れる使い心地、そしてさりげなく刻まれた木のマーク・・・毎日つかうものに欠かせない機能性とおしゃれなデザイン性を兼ね備えています。毎日の調理、とっておきの時間、パーティータイムに。
専用道具のよさを知りました
どちらかというと「一つの道具で何通りもの使い方ができるもの」を好む傾向にあるわたしに、専用の道具のよさを教えてくれたのが、この志津刃物のパン切りナイフ。(出会う前はパンを切るときはふだん使っている包丁で、パン屑をこぼしながら刻んでいました。)よく見ていただきたいのは刃の形状です。先端部分と中ほどでは刃のなみなみが違います。固いパンと柔らかいパン、どちらも気持ちよく切るためなんです。切り口が美しいとパンもおいしさが増すような気がします。大事です、専用の道具。
北村