■真工藝 木版手染めぬいぐるみ 干支シリーズ・親 十二支セット
飛騨高山の工房で作られている、素朴な味わいが魅力の木版手染めぬいぐるみ。こちらは十二支シリーズの親セットです。
子(ねずみ)から亥(いのしし)まで、親の十二支を揃えました。毎年、新しい年の干支を揃えていくのも楽しいですが、一堂に揃った干支のぬいぐるみは彩りが華やかで賑やかなもの。お正月に飾るときは主役の干支を前に、その他の干支は後ろに並べて飾ったり、もちろんその年の干支のぬいぐるみだけを飾っても、良い一年のはじまりを迎えられそうです。
この木版手染めぬいぐるみはひとつの版木に左右対称の模様を深く掘り、各パーツ全ての色をのせたら織りあげたままでさらしてない生木綿 (きもめん)を版木に重ねます。途中でずれないようにばれんで丁寧にこすり、高温で蒸して色止め。その後、生木綿にもみ殻を詰めながら一針一針丁寧に縫い合わせてひとつの作品が完成します。
全て手作業で行われるため、色の出方や形にも職人さんの個性が現れ、まさに世界にひとつだけ…というのもコレクション心をくすぐるところ。手のひらにちょこんと載ってしまうほどの小ささが可愛らしく、置き場所に悩まず飾ることができます。新年のお飾りとしてだけでなく、お部屋の中にちょこんと飾って愛でてください。
セット内容 | 親:子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥 |
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材質 | 生木綿 、もみ殻(防虫処理済) |
原産国 | 日本 |
プロキッチンスタッフより
ご購入前にお読みください
- 商品の一部分に、工程上できる小さな針穴があります。
真工藝(シンコウゲイ)について
古い街並みを今に残す小京都として親しまれている飛騨高山に工房を持つ「真工藝」の木版手染は、独自に研究開発をした他に類のない手法の染付け方で仕上げており、日本の節句、十二支シリーズ、野鳥や魚など愛らしい風貌のぬいぐるみや木版画を基調とした民芸品を取り扱っています。1つのぬいぐるみが完成するまでの工程は生木綿に飛騨の木版で染付け、高温で蒸して色止めし、もみ殻を詰め、縫い合わせる。全て、手作りです。飛騨高山の風土に根ざした郷土の民藝品は、私たちの日常に寄り添い小さな喜びを届けてくれます。
十二支について
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の十二支には真工藝ならではのユニークで縁起の良い意味合いが込められており、独自の手法で丁寧に手作業で仕上げられています。手染めの素朴な風合い、もみ殻の弾力性のある握り心地、愛嬌のある表情など縁起物として飾るだけではもったいなく、いつも目のつくところに置いておきたくなる愛らしさがたまりません。おとなの十二支、こどもの十二支、十二支セットをご用意しております。
来年は丑年ですね
12月も半分ほど過ぎたので年始に飾る用に丑の置物たちを拭きあげました。真工藝の丑は飛騨高山旅行の時に記念として十二支まとめ買いしたもの。ちなみに左は東京で買った赤べこ、右は善光寺で買ったおみくじです。優しい雰囲気が漂う真工藝のぬいぐるみはテレビ前に置いて1年間愛でる予定です。
田島
食いしんぼうなねずみちゃん。
5月のカレンダーは「セロ弾きのゴーシュ」がモチーフです。小学生の時に読んだなー、と懐かしく思い出しながら、お話に登場する”ねずみ”を一緒に飾っています。おなかいっぱいに広がる赤いのは、赤カブ。自分の体サイズのカブなんて、きっとこの子、食いしんぼうです。
田島
日本版イースター?!
4月はイースターということで、お土産でいただいた出西窯のカレンダーとともに干支の中からうさぎをセレクトして飾っています。岐阜と島根、遠く離れた県で作られたものだけど、違和感なくなじんでくれています。
田島