真工藝 木版手染めぬいぐるみ 干支シリーズ・仔 子 ねずみ
飛騨高山の工房で作られている、素朴な味わいが魅力の木版手染めぬいぐるみ。こちらは十二支シリーズの子(ねずみ)の仔になります。
この木版手染めぬいぐるみはひとつの版木に左右対称の模様を深く掘り、各パーツ全ての色をのせたら織りあげたままでさらしてない生木綿 (きもめん)を版木に重ねます。途中でずれないようにばれんで丁寧にこすり、高温で蒸して色止め。その後、生木綿にもみ殻を詰めながら一針一針丁寧に縫い合わせてひとつの作品が完成します。
十二支シリーズは干支にちなんだ図案や飛騨に関連のあるモチーフが描かれているのが特徴です。子(ねずみ)の仔は立ち上がった耳と背中に描かれた
赤いリボンで束ねた黄金色の稲穂がチャームポイント。
赤を多用した縁起の良い白ねずみに仕上がっています。何とも縁起の良い白ねずみです。単品で飾っても、親子で飾っても、優しい風合いは子どものおもちゃとしてもいいのではないでしょうか。
全て手作業で行われるため、色の出方や形にも職人さんの個性が現れ、まさに世界にひとつだけ…というのもコレクション心をくすぐるところ。手のひらにちょこんと載ってしまうほどの小ささが可愛らしく、置き場所に悩まず飾ることができます。新年のお飾りとしてだけでなく、出産祝いなどにもおすすめです。
※2019年秋より仕様変更となりました
サイズ(目安) | W3.9×D8.0(しっぽ含まず)×H4.2cm |
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重さ | 17g |
材質 | 生木綿 、もみ殻(防虫処理済) |
原産国 | 日本 |
ご購入前にお読みください
- 商品の一部分に、工程上できる小さな針穴があります。
真工藝(シンコウゲイ)について
古い街並みを今に残す小京都として親しまれている飛騨高山に工房を持つ「真工藝」の木版手染は、独自に研究開発をした他に類のない手法の染付け方で仕上げており、日本の節句、十二支シリーズ、野鳥や魚など愛らしい風貌のぬいぐるみや木版画を基調とした民芸品を取り扱っています。1つのぬいぐるみが完成するまでの工程は生木綿に飛騨の木版で染付け、高温で蒸して色止めし、もみ殻を詰め、縫い合わせる。全て、手作りです。飛騨高山の風土に根ざした郷土の民藝品は、私たちの日常に寄り添い小さな喜びを届けてくれます。
十二支について
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の十二支には真工藝ならではのユニークで縁起の良い意味合いが込められており、独自の手法で丁寧に手作業で仕上げられています。手染めの素朴な風合い、もみ殻の弾力性のある握り心地、愛嬌のある表情など縁起物として飾るだけではもったいなく、いつも目のつくところに置いておきたくなる愛らしさがたまりません。おとなの十二支、こどもの十二支、十二支セットをご用意しております。