エピキュリアン カッティングボード L ナチュラル / epicurean
包丁へのあたりが柔らかく、食材がすべりにくい木のまな板は毎日の調理に欠かせない道具だと思います。ただその反面、木のまな板は臭いや水分を吸収しやすい性質のため肉や魚を切るときは多少気を使うはず。切る順番を意識したり、まな板の上にシートを敷いたりして対応している方も多いのでは?
アメリカのキッチンツールブランド、エピキュリアンのカッティングボードは、天然木の繊維を合成したエコ素材を使用し表面は非多孔性で吸水性がないため、水分や細菌が侵入する心配がありません。ですので、生ものを切っても、ソテーしたチキンを切り分けても常に清潔で衛生的。
また、使い終わった後は洗剤で隅々まで洗ったり(漂白剤のご使用はNGです)、食器洗浄機にもお使いいただけ(耐熱温度176℃)、お手入れのしやすさもおすすめのポイントです。驚くほど水切れが早いから、洗ってすぐ違う食材を切ることもできますよ。
実際に触ってみると少しざらつきがあり、かなり硬質な印象。切った感じは木のまな板と比べると包丁がボードにあたったときにカンカンと音がし、やや硬さを感じます。包丁の刃に優しい素材ですが、使い慣れるまでは刃当たりが気になる方もいらっしゃるかもしれません。
スペースの広いLサイズは切った食材を端に寄せながら、別の食材を切ることができるサイズ感です。魚を一尾さばくときやブロック肉の切りわけも窮屈さを感じず作業ができます。プロキッチン的おすすめの使い方は、木のまな板とのダブル使い。木のまな板では気を使う魚や肉などの生ものはエピキュリアンと使い分ければ、衛生面も気にならずストレス軽減につながります。また片面にブランドロゴが刻印されていますので、そのロゴを目印に生ものと青果の使い分けてもOK。
エピキュリアンのカッティングボードは約0.6cmの薄型で、全体的に丸みを帯びたデザインのリバーシブルタイプ。そのままテーブルに置いても違和感がなく、オードブルを盛りつけるボードとしてお使いいただくこともできます。
端にはフックなどに吊り下げられる丸い穴が付いていますが、実はこの穴に指を掛けるとまな板の取り回しがしやすく、洗い物もしやすいんですよ。天然木のテイストを感じさせるナチュラルと食材の色を引き立てるスタイリッシュなブラックからお選びいただけます。
サイズ(目安) | W36.7×D28.3×H0.6cm |
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重量(目安) | 750g |
材質 | セルロース繊維加工品(耐熱温度176℃) |
使用区分 | 食洗機 ○(漂白剤の使用は控えてください) ※長時間水に漬けると、反る恐れがあります |
epicureanについて
アメリカのキッチンツールブランド、エピキュリアンはトップセラーとなっているカッティングボードをはじめ、世界中のシェフから支持を受けている品質の高いキッチンツールを手掛けています。カッティングボードは再生可能な素材、またはリサイクル素材で環境に配慮した製法で作られ、シンプルで機能的、かつ満足のいく耐久性が備わったまさに革新的な現代のまな板です。表面は細菌や水分の侵入をガードする非多孔性となっているため常に衛生的。食洗機対応、両面使えるリバーシブル仕様、優れた速乾性など、使う人にも優しい使い勝手の良さが備わっています。社名でもある「エピキュリアン(epicurean)」とは、美食を追求する人々の総称とのこと。全ての製品を100%アメリカ製にこだわって作られています。