正月事始めの頃になったらお正月飾りを用意しましょう。お正月飾りは年神様を迎えるために玄関などに飾りつけるもので、日本古来より伝わる大切に受け継いでいきたい素敵な風習です。公長斎小菅より届いた迎春水引リ-スは、邪気を払う意味合いをもつ竹を丁寧にリング状に編み込み、そこへ五穀豊穣の願いを込めた稲穂をあしらった二つの輪が重なり合うデザインが印象的なお飾りです。シンプルなデザインながら、紅白の水引とナチュラルな竹の色味のコントラストが美しく、新しい一年を迎えるにふさわしい楚々とした雰囲気に仕上がっています。コンパクトサイズでとても軽く、裏側にはフックなどにかけられるよう針がねが付いていますので、玄関はもちろん、リビングの壁などに簡単に取り付けることができます。来年も良き年になりますように!
サイズ(目安) | W15.0×L33.0cm |
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材質 | 稲穂、水引、真竹(ニス塗装) |
お正月飾りをカスタマイズ
このシュッと筆で書いたようなフォルムが気に入り、ここ数年お正月飾りはこちらを飾っています。最近一点物のお飾りがオンラインで購入できたりもしますが、素敵な物は高価で手が出ず。。。その点こちらはお焚き上げしてもいいかなというギリギリラインの価格帯な上に、非常にシンプルなのでカスタマイズして、私だけのお正月飾りに仕上げることができます。去年は赤い実がかわいい千両を添えてみました。一昨年は黄色い蝋梅も添えてもう少し華やかに。今年は何を添えようか、今から楽しみです。
中島