貝印 鍛造オールステンレスカーブキッチン鋏 / Kai
キッチンばさみって使い慣れるとこれほど便利で快適な道具がないって思えるほど、頼もしい道具です。貝印の鍛造オールステンレスカーブキッチン鋏は、継ぎ目がない堅牢なオールステンレス製でクインっと曲がった刃が特徴。例えばブロッコリーの房を切り分けるときも一般的なキッチンばさみに比べて隙間に入りやすく小房に分けやすいですし、刃がカーブしているから食材の下に入りやすくまな板や食品トレイ、お皿の上に食材を置いたままカットすることができます。
刃渡りが長いので、とんかつやステーキ肉を切り分けるテーブルナイフとしても。もちろん、肉のカットや魚の下処理、ねぎの小口切り、きのこの軸取り、刻み海苔、赤ちゃんの離乳食づくり、カニの甲羅のカットなどなどキッチンばさみに求める仕事はきっちりとこなしてくれます。
さらに使い勝手を向上させているのが刃の表面に刻まれた細かな凹凸で、実際に使ってみるとギザ刃がしっかりと食材を掴んでいるのが分かります。ほど良い重量感とカーブによって力が入れやすく、特に切りにくい鶏もも肉などは刃先を使って切っていくとよりスムーズに切ることができるんです。唐揚げを作るときはバットの上で、ラーメンにトッピングするねぎは丼ぶりの上で、香草のみじん切りは容器の中でカットすることもOKです。まな板を汚さず洗い物を格段に減らせ、使えば使うほどそのフットワークの軽さに嬉しくなります。
洗い物をするときはカシメ部分で分解することができ、気になる部分の汚れもすっきりと落とすことができます。着脱は簡単なのに、使用中に外れる心配なし。分解しておけばキャンプなどに持って行くときも省スペースです。
サイズ(目安) | 22×7.5×1.2cm |
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重量(目安) | 160g |
材質 | ステンレス刃物鋼 |
使用区分 | 食洗機 ○ |
原産国 | 日本 |
プロキッチンスタッフより
貝印について
貝印を手掛けるKAIグループは刃物の街、岐阜県関市に1908年に生まれポケットナイフ製造メーカーとしてスタートしました。調理、美容、医療用など1万アイテムにもおよぶ製品を展開し、中でも家庭用包丁は国内シェアトップを誇るほど。製品の多くは一般家庭にも広く普及し、暮らしに欠かせない身近なブランドとして親しまれています。高品質の「メイド・イン・貝印」として、国内のみならず世界各国でも高い評価を受けています。
「お皿の上で切る」が得意なハサミです
貝印の「鍛造オールステンレスカーブキッチン鋏」の特徴的なカーブ刃は、お皿やまな板など平らなところに置いた料理をカットすることが得意です。今日は「海鮮チヂミ」をカットしてみました。刃にギザギザがついているので、ツルッと逃げそうなニラもしっかり切れます。碁盤の目のようにカットするとなんだかお店に来たような気持ちになりワクワク。チヂミの甘辛なタレも用意して、盛り上がって参りました(ビール!)
千秋
食材を置いたまま切れるから便利!
私は今、コストコで買ってきた大きなピザを冷凍保存するためにカットしています。そんな時に活躍するのが「鍛造オールステンレスカーブキッチン鋏」。長く、そしてカーブした刃は食材をお皿などに置いたままでも切ることを可能にします!ピザもザクザクカット。もちろん焼きたてのピザもカットできますよ。普通のハサミの形状だとなかなかこういう使い方が難しいのです。分解してスッキリ洗えるので、チーズやトマトソースまみれになっても大丈夫!
千秋