粒度の均一さと軽い挽き心地が特徴の
スタイリッシュコーヒーミル
ハンドドリップコーヒーの楽しさ、美味しさにハマると、もう一歩踏み込んだコーヒー時間を過ごしたくなるはず。焙煎された豆本来の風味を堪能したいなら、タイムモアの手挽きのコーヒーミルがおすすめです。コーヒー好きのスタッフがセレクトしたタイムモアのコーヒーミルはスタイリッシュなデザインと性能の高さから注目を集めているブランドです。こちらのコーヒーグラインダーC3モデルは、人気のC2の進化版となり新開発「S2C(Spike to Cut)臼刃」を採用。さらに微粉の発生を抑制し、コーヒー本来の味わいと香りをクリアに引き出します。豆20g(約カップ2杯分)まで挽くことができるコンパクトタイプです。
本体のサイズは52mmと女性の手でも握りやすく、アルミホディには凹凸のあるダイヤモンド・パターン加工が施されているため、しっかりと握ることができます。さらにベアリングが内蔵されているので、軸を安定させコーヒー豆を均一に挽くことができることに加え、手を離してもハンドルがしばらく回り続けるほどスムーズ。より軽やかに挽くコツはハンドルだけを回すのではなく、本体を持つ手も一緒に回転させること。実際に豆を入れて挽いてみると、驚くほど軽く挽けますよ。
挽き目調整は36階段。ねじ式の粉受けを外すと調節ナットがありますので、そのダイヤルを右に回すと細挽き、左に回すと粗挽きにすることができます。0〜6はスキップしてスタートは7クリックから試してみてください。エスプレッソは7〜12クリック。ポアオーバーは15〜24クリック(ペーパードリップにおすすめ)。フレンチプレスは24クリック。
豆を細かく挽けば濃く苦みのあるコーヒー、豆を粗く挽くとお湯の流れが早く軽めのコーヒーに仕上がり、その日の気分や時間帯に合わせてお好みのコーヒーが味わえるのはコーヒーミルがあって良かったと思えるポイント。好みのポジションが見つかるまではトライ&エラーです。楽しみながらやってみてください(挽き目調整をする場合はハンドルは付けたままにしてください)。
「粒度の均一さ」これがタイムモアの特筆すべき特徴です。豆の粉砕方法は円錐型のギザ刃でコーヒー豆を粉砕する「臼式」。ステンレス製の臼刃から挽かれる豆は均一で見た目も美しい仕上がり。また雑味や粉っぽさの原因となる微粉も最小限に抑えてくれから理想通りのコーヒーを淹れることが叶います。
ハンドルを外して豆を入れ、挽き目を調整したらドリップ開始。ハンドルを回し始めるとゴリゴリとした振動が手に伝わり、豆の香りが顔の前に広がり期待が膨らみます。
極めて構造はシンプル。使い終わったら付属のブラシを使ってささっと掃除をすることができ、パーツを分解すれば隅々までお手入れすることも可能です。
ミルがない方は必然的に既に挽いてあるコーヒー粉でコーヒーをドリップされていると思いますが、コーヒー豆は挽いたときから鮮度が下がるもの。挽きたての新鮮な豆でコーヒーを淹れることは美味しさに直結し、コーヒー時間の満足度に繋がります。
一度買うとなかなか買い換えないものだから、デザインにも使い心地にもこだわりを持って選びたいもの。飾っておいても絵になる素敵なデザイン、そしてコンパクトなサイズは収納も楽で好きな場所で使うことができます。アウトドアや旅行でも美味しい一杯をご堪能ください。
サイズ(目安) | Φ5.2×H14.7(取っ手含む)cm |
---|---|
重量(目安) | 430g |
容量(目安) | 焙煎豆:20g |
材質 | ステンレス鋼440、アルミ、ポリカーポネード |
付属品 | 掃除用ブラシ、布製キャリーケース、日本語取扱説明書(兼保証書) |
原産国 | 中国 |
プロキッチンスタッフより
ご購入前にお読みください
- メーカーからの納品ロットで「多少のカラー誤差」「内部構造のマイナーチェンジ」がある可能性がございます。予めご了承ください。
- ハンドル回転時にノブから音がなる現象に関しましては初期不良ではございません。構造上起こりえる現象ですので、気になる場合は『樹脂、金属などに使用可能な潤滑油』をさしていただくことでメンテナンスをお願いいたします。
- 他サイトで販売されているtimemore製品の「コピー品」や「非正規輸入品」にご注意ください。
- お使いのPC・携帯等端末の環境により、実際の製品と画像の色味が若干異なる場合がございます。予めご了承ください。
- ご使用の前に同梱している取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく使用してください。
TIMEMOREについて
2012年、数人のコーヒー愛好家により上海で誕生したタイムモア。コーヒー器具のオリジナルブランドとして「プロフェッショナル+美学」をコンセプトに誰もが使いやすい製品を生み出し、コーヒーのある生活を楽しむことを目的に画期的な商品を手掛けしています。オリジナリティに溢れたデザイン性とコストパフォーマンスの良さに定評がある新進気鋭のブランドです。
コーヒーを音や感触でも味わえます
肌寒くなってくる秋はホットコーヒーが恋しくなります。挽きたてのコーヒー豆で淹れるのが香りも味もおいしいですが、コーヒーミルってハンドルが固そうだし、お高かったりして手が出しづらい…。タイムモアのグラインダーで実際に自分でも豆を挽かせてもらった所、滑らかにハンドルが回るのが気に入って購入し、早や一年が経ちました。私が使っているのは1代前のモデルですが、現在のC3モデルは刃がさらに進化し、より微粉が発生しにくいそうです。滑らかにあっという間に挽けるから使うハードルが低く、サイズ感もキッチンを圧迫しないので我が家のコーヒータイムにかかせないものになりました。付属のブラシでさっときれいになるのでお手入れの負担感もありません。
武内