春を告げるミモザの花
徳永遊心 色絵 ミモザ
春の訪れを喜ぶように黄色い花を咲かせるミモザをモチーフにした徳永遊心窯の鍔型(つばがた)のお皿です。日本刀のつばを模した柔らかなカーブを描くお皿のカタチはミモザの花言葉「優雅」を連想させる上品なシルエット。透明感のある白磁の上に丸い花をポンポンと立体感を持たせて描くことで、フレッシュで瑞々しい印象が生まれテーブルの景色が春色に彩られます。「幅広のリム+ミモザのモチーフ+余白」によって料理がいつもよりも素敵に見えます。無造作に盛り付けても器のチカラで美味しそうに見えますが、真ん中を意識して盛り付けると料理がキュッと締まり誰でも簡単におめかしの一皿が完成。
サイズは3種類。こちらは真ん中の中サイズです。副菜や取り皿にちょうど良いサイズで、サンドイッチやケーキなどを載せても可愛い。横長のお皿はそれだけで特別な雰囲気を放つからお気に入りを持っていたいもの。普段使いはもちろん、おもてなしの席やハレの日も、このお皿を主役にメニューを考える時間が楽しくなりそうです。料理好きの方へのプレゼントにもどうぞ。
同じものがふたつと生まれない焼き物。柄の入り方、歪み、ところどころに見られる釉薬だまり、全てが表情の豊かさに通じています。大量生産品には見られない作り手の温度を感じ取りながら、日々お楽しみください。
<バイヤーのおすすめコメント>
花冠のようにフチを囲むミモザの額縁のおかげで、ディルやタイムなど飾りの緑を添えなくても、ただ器に盛り付けるだけで華やかな佇まいに。ちょっとお料理がランクアップした気分が味わえますよ。
サイズ(目安) | 15.5×20×H2.4cm ※手仕事の為、大きさに個体差があります。 |
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重量(目安) | 約300g |
材質 | 磁器 |
使用区分 | 電子レンジ ×、食洗機 ×、オーブン × |
原産国 | 日本(九谷焼) |
徳永遊心窯について
北海道札幌市出身。高等専門学校のインダストリアルデザイン学科で学んだのち、京都へ移り住み焼き物の世界へ。2003年から九谷青窯に席を置き、精力的に新作を発表しながら九谷焼の新しい魅力を幅広い世代へ伝えていきました。約18年間作陶をされていた九谷青窯から独立後、2020年に「遊心窯」を掲げ新しいステージで活動をスタート。唯一無二の世界観を描く徳永さんの器は、九谷焼という伝統技から生まれてはいるものの、その枠にはまらない自由で色彩のコントラストが目をひく絵柄が料理を引き立ていつもの食卓を盛り立ててくれます。食事の時間を大切にしている人にとって、これほど頼もしい器はそうそう見つからないはずです。
色絵ミモザについて
目に眩しい鮮やかな黄色の花を咲かせたミモザをモチーフに描く色絵ミモザシリーズ。透明感のある白磁器の上にポンポンと丸い花を立体感を持たせて描くことでフレッシュで瑞々しい印象が生まれ、プレートの周りをリースのように囲むミモザの花が盛り付けた料理を迎えます。日本刀のつばを模した柔らかなカーブを描くオーバルプレートはミモザの花言葉「優雅」を連想させる上品なシルエット。そして、メイン料理やワンプレートに使い勝手の良い8寸皿はこのお皿を主役にメニューを考える時間が楽しくなりそうです。このお皿一枚でテーブルに花を飾っているような華やかさと温かさを添えることができます。