食卓のワンポイントになる
八角プレート
石川県鶴来で器作りをされている日下華子さん。九谷青窯でも活躍された人気の作家さんです。独自の視点で切り取ったモチーフをシンプルに描く日下さんの器は、筆のタッチが伸びやかなため全体的にすっきりとした印象に映ります。そして、モチーフだけでなく器に付けられた名前もどこか詩的で愛らしいのです。小さいものを盛り付けるときに、頼りになる器があるって心強いですよね。直径約15cmの小ぶりの八角プレートもまさにそんな器。額縁のようなカタチは何を盛り付けても素敵にまとまりますし、丸いお皿が並ぶ食卓のワンポイントになってくれるのも、ときめきのポイント。
呉須の青で縁取りを施した、ふち呉須の八角プレート。器の縁をぐるりと囲むように描くことで全体がキュッと締まり、盛り付けた料理も心なしか上品に。ひとり分のおかず、ご飯のおとものカット海苔やおつまみを2種、焼き菓子や果物、取り分けのお皿にもちょうど良さそうです。
嬉しいことに、電子レンジでの温め、食洗機の使用が可能。まさに「気づけばいつも使っている・・・」そんな日常使いの器です。最後に器の裏についてもご紹介。裏側は高台がなく、釉薬が塗られていない仕上がりになっています。
サイズ(目安) | W15.0×D8.7×H1.2cm |
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重量(目安) | 122g |
材質 | 磁器 |
使用区分 | 電子レンジ ○、食洗機 ○、オーブン × |
原産国 | 日本 |
お読みください
- 手づくりの商品のため、表情や大きさ、形状、色味、絵柄、貫入や釉薬のかかり具合などひとつひとつ異なります。
- 陶磁器製品は、製造上どうしてもできてしまうポッチや小さな傷、高台のへこみ、色ムラや歪み、黒点が見られる場合がございます。このような現象につきましては商品の製造工程および品質上の「仕様」であって「傷・破損」扱いにはなりません。返品・交換の対象となりませんので予めご了承のうえご注文ください。
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日下華子について
1977年北海道札幌市生まれ。2002年金沢美術工芸大学 工芸科(陶磁を専攻)卒業。同年、九谷青窯に入社。7年間器のデザイン・製作に従事したのち2009年石川県鶴来にて独立。九谷の土や絵の具などの材料を使いひとつひとつ丁寧な手仕事から生まれる器は、色数を抑えたシンプルさ、独自の視点で切るとるモチーフ、そして構図の美しさが魅力です。モチーフと余白のバランスが絶妙だから何を盛り付けてもはっとするほど美味しそうに見えますよ。「気づいたらいつも使っている・・・」そんな生活に根ざした器作りを心がけている作家さんです。