フォースマーケット カセロラ 6号鍋 白黄 / 4th-market

近頃、鍋料理のレパートリーはどんどん増加し、日替わりで登場してもマンネリにならないほど。今日の鍋は何にする?そんな会話が飛び交う冬の鍋料理には、和洋中どんなレシピもよく似合うフォースマーケットの土鍋がおすすめです。
いかにもな和の土鍋とは趣を変える、カセロラの土鍋。まず目に止まるのが飴色と白のツートンカラーです。とろりとした飴色は光沢のある仕上がり、そして白色の部分は側面が艶のある釉薬仕上げ、底面は釉薬のかかっていない素焼きの仕上げとなっています。内側は明るい飴色で覆われているため、具材の色味を引き立て、白い湯気まで美味しそうにみせてくれます。
そして、もうひとつの特徴がカタチ。深さがあまりないやや浅めのお鍋になっています。これがなかなか使い勝手が良く、鍋料理だけに留まらず、ひとり分のリゾットや焼きカレー、たっぷりのサラダやシチューなど、想像以上にいろんな料理を引き受けてくれますよ。また、鍋本体はオーブン・電子レンジに対応してるため、熱々のグラタン皿として使ったり、レンジ調理の簡単蒸し野菜を盛り付けるお皿として使うこともできます。ひとつの土鍋で鍋料理から大皿料理まで。冬の献立に悩むことはなくなりそうなほどオールマイティーに活躍してくれます。
6号サイズはひとり鍋に。このサイズは食事の時間が異なる家族用にも重宝します。温かい食事をひとり分だけ。そんなシーンにも取り入れてください。また、鍋料理をたくさん食べるときは予めテーブルに具材を用意して、その都度、具材を足していくスタイルで楽しみましょう。コンパクトだから取り回しも、後片付けも、収納も楽々!この手軽さも何気に嬉しいポイントです。お揃いのオーブンとんすいと一緒に使うとテーブルに統一感が生まれますよ。
土鍋をお使いになる前にしていただきたい作業、それが「目止め」。目止めの仕方を記載したリーフレットが入っていますので、そちらをよくお読みになり目止めをしてください。この作業を省略して使ってしまうと、土鍋についた臭いやシミ等が取れにくくなったり、破損の原因にもなりますのでご注意を。これからはじまる美味しい鍋ライフを想像しながらトライしてくださいね。
サイズ(目安) | Φ18.0×H9.5cm 内径15.5cm 本体H5.5cm |
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容量(目安) | 800cc |
重量(目安) | 1.1kg |
材質 | 耐熱陶器 |
使用区分 | 電子レンジ ○、オーブン ○、直火 ○、食洗機 ×、 |
原産国 | 日本(萬古焼) |
プロキッチンスタッフより
ご確認ください

- 釉薬のかかり方が一定ではなく濃淡があります。
4th-marketについて
4th-marketが誕生したのは2005年。萬古焼の産地、四日市で焼き物業を営む4つの窯元が合同で集り、それぞれの窯元の得意分野を活かしたものづくりしているブランドです。萬古焼はペタライトという鉱物を陶土に混ぜて焼くため耐久性・耐熱性に優れており、特に土鍋の国内シェアは7~8割と言われているほど。「気取りすぎず、可愛すぎず、シンプルなだけでもないモノ」をベースに、流行に左右されない長く使いづけられる良質な商品を作りつづけています。
おひとりさまの土鍋ラーメン
深夜番組で「サッポロ一番の中で好きな味は何か」という話題になり、あるお笑い芸人が「味噌をそのまま素ラーメンで食べるのが一番うまい」と言っていました。私も断トツ味噌味、そして生卵をポトンと落とすのが好みです。片手鍋で作るときは卵が鍋底に張り付いて、最後の片付けが面倒でしたが、この土鍋だとこれ一つで完結。出来上がる少し前に中央にポトンと落とした卵が土鍋の蓄熱性により程よくかたまり、いい具合に麺に絡みつくんですよね。しばらく土鍋ラーメンにはまりそうです。
中島
土鍋であつあつ七草粥
季節の行事を大事にしたい私にとって、七草粥はもちろん欠かせません。早速土鍋で生米から作ってみました。1/4合の生米とその8倍量の水を入れて蓋をし、コトコト炊くこと30分。ふつふつといい感じに炊けています。細かく切った下茹で済みの七草を混ぜてひと煮立ちしたら出来上がり。箸休めに昨年漬けた梅干しと、塩昆布などを添えてみました。あー、五臓六腑に染み渡る美味しさ。土鍋のお陰で冷めることなく、最後のひとくちまで美味しく頂けました。
中島