ご購入はおひとり様2点まで
炒め物やちらし寿司を混ぜる時、食材を裏ごしする時に便利。ヘラの部分が小さめで、微妙なカープの具合がちょうど良く使いやすいですよ。あたりが柔らかな木のスパテラは大切な鍋やフライパンを傷めないし、木の温もりが感じられ愛着もひとしお。使っていくうちに油が馴染み、色合いも変化していきます。木のものだからこその楽しみですよ。
プロキッチンオススメのみつろうです。お手入れにはこちらをどうぞ。
サイズ(目安) | H30×W6cm |
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重量(目安) | 39g |
材質 | さくら 無塗装 |
原産国 | 日本 |
プロキッチンスタッフより
宮島工芸製作所/みやじまこうげいせいさくじょについて
宮島杓子は世界遺産としても名の高い広島県宮島の伝統工芸品です。日本の食卓になじみの深い杓文字(しゃもじ)を宮島では杓子と呼んでいました。その由来は寛政の時代にまでさかのぼります。ある僧侶の夢枕に現れた弁財天が持つ琵琶の形を元に作られた丸い形の杓文字が、「宮島型」と言われるようになりました。宮島工芸製作所は大きな看板杓文字から一般家庭用の道具まで伝統の技を守り続けて製作をしています。プロキッチンでは宮島工芸製作所のアイテムの中から、国産の桜材を使い無塗装仕上げの商品をセレクトしました。新しい白木を使い込んでお気に入りの逸品になるまでの過程を楽しみ、道具を育てる喜びを感じていただければと思います。
使い始めのひと手間
以前使っていた木のヘラを黒ずませてしまいました。。。買い直した宮島工芸製作所さんのツールは無塗装なので、今回は使い始める前にオリーブオイルを塗りこむひと手間をかけてみました。オリーブオイルだからか色が少し濃くなったようになり、元々滑らかな仕上がりのへらはさらにつやつやとした感じに。このお手入れ、道具への愛着が増すんですよね~。長く愛用できるよう、定期的なお手入れ頑張ります。
田島