曲げわっぱ弁当箱の形として人気の高い小判型。すっきりとした横長の弁当箱は、ごはんが詰めやすいだけでなくかばんの中にもきちんと収まります。このサイズは男子弁当としてもおすすめ。十分な高さがあるからごはんをいっぱい食べたい時は、きゅきゅっとごはんを詰め気味にしておかずを並べたり、ごはんを下に敷き詰めるのっけ盛りのお弁当も◎。
曲げわっぱ弁当箱を選んでいただきたい大きな理由は、冷めてもごはんが美味しくたべられるところ。木の調湿効果により食材の余分な水分を程よく吸い取ってくれるから、時間が経ったごはんもしっとりふっくら。また、ウレタン塗装を施しているので、色移りが気になるナポリタンや炒飯などにも安心してお使いいただけます。
ご使用後は食器用洗剤で手洗いしてください。扱いやすい軽さと丈夫さがあり、何より詰めたおかずが美味しそうに見える曲げわっぱ弁当。お昼の時間が一段と楽しみになります。
サイズ(目安) | W19.0×D12.0×H6.0cm(蓋を含めての高さ) |
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重量(目安) | 124g |
容量(目安) | 670ml(満水で計量/プロキッチン調べ) |
材質 | 秋田杉 接合部分:桜の皮 塗装:ウレタン塗装 |
使用区分 | 電子レンジ ×、食洗機 ×、オーブン × |
原産国 | 日本 |
プロキッチンスタッフより
曲げわっぱについて
秋田県大館市の曲げわっぱは、樹齢200年以上の「天然秋田杉」を原材料として、熟練した職人によってひとつ、ひとつ丁寧に作られています。また昭和55年には国が指定する伝統工芸品に認定され、その技術・技法を守り今に伝えつづけています。大館の曲げわっぱは柾目がきれいで節のない、中ほどのドーナッツ状の部分だけが使われているので、木目がまっすぐで弾力に富んでいます。曲げ加工を施した杉材は、桜の木の皮で縫い留め、底入れなどの工程を経て完成します。天然素材で作られた曲げわっぱは、保湿・調湿機能にすぐれ、抗菌・抗カビに強くお弁当箱として最適です。
10年目の曲げわっぱのお弁当箱
曲げわっぱのお弁当箱は、同じおかずでも他のお弁当箱に詰めるより何となくおいしそうに見える気がします。このお弁当箱は気が付いたら10年超えて使っていました。よく見ると経年変化が見られますが、まだまだ現役。入れるおかずも好きなものを入れることが多いのであまり変わり映えのしないお弁当ですが、これからも大事に使っていこうと思っています。
石田
茶色いお弁当
プロキッチンスタッフに教えてもらったひじきご飯、それまでは炊き込みご飯はいろいろ準備して…と思っていましたが、ひじきや干しシイタケ、ゴマ、豆など乾物を前の晩に水につけておいて、朝お米に塩昆布をプラスして炊くだけと教わってからは気軽に作れるようになりました。お醤油を少々入れる時もあります。曲げわっぱにひじきご飯、味玉とすっかり茶色いお弁当になりました。
石田
お米が美味しいお弁当箱
日々のお弁当に大活躍!はんごう型と違い、かぶせ蓋なので蓋がずれません。女性には少し大きいかなと思うサイズですが、高さがあるのでご飯の量で調整しています。何より、わっぱが余分な水分を調整してくれるのでご飯がとっても美味しいです!
見目