土佐龍 四万十ひのき 一枚板まな板 24×45 / TOSARYU
四万十ひのきの産地である高知県で木製品の企画・製作を手掛けている土佐龍さんから「四万十ひのき 一枚板まな板」が届きました。どっしりとした重さと厚さ3cmのしっかりとした安定感が特徴の一枚板のまな板は、とにかく何を切っても気持ちがいいんですよ。特に硬いかぼちゃを切る時や魚や肉などの大ぶりの食材を切る時、まな板が動いたりしないから安心なんです。また、包丁の衝撃を柔らかく吸収してくれるため、トントントンという音が心地よく、いつしかこの優しい音色は家族の記憶にも残りそうですよ。
このサイズは一般的なサイズより少し大きめで使いやすいです。奥行きもしっかりあるので、食材もこぼれにくいですよ。全部で3サイズご用意しましたので、台所のスペースに合わせて、用途に合わせてお選びください。四万十ひのきは脂分が多いため水切れが良く、抗菌作用もあることから雑菌やカビの発生も抑えてくれます。土佐龍さんでは完成までに長い時間をかけているため一枚板でも反りにくい点にも注目です。
まな板のお手入れ方法は、肉や魚の汚れを落としたいときは「塩」をすりこんでたわしで落とすとキレイになります。そして使用後はなるべく早めに洗って水けを取り、「木目」を縦にして風通しの良いところで乾かしてくださいね。大切に使えば長く愛用できるまな板です。おばあちゃんの家の台所にあった年季の入った一枚板のまな板・・・そんな風景をイメージしながらセレクトしました。皆さんも長く愛用して、たくさんの思い出をまな板に刻んでくださいね。
サイズ(目安) | W45×D24×H3cm |
---|---|
重量(目安) | 1665g |
材質 | 四万十ひのき |
原産国 | 日本(高知県) |
土佐龍/とさりゅうについて
土佐龍は高知県で林業からスタートしたメーカーで、木製品の企画・製作をおこなっています。「森を育て、森を生かし、森の未来を創る、木の料理人」として、四万十の山々から出材される木材をむだなく100%使いきる製品づくりを心掛けています。土佐龍が使う「四万十ひのき」は、ひのきの中で最もたくさんオイルを含みます。そのオイル成分(アルファビネン、ボルネオール)は、カビ・雑菌・ウイルス・虫の繁殖を防いでくれ、四万十ひのきのヤニは抗菌力に優れています。環境問題に真摯に取り組むメーカーとしても知られていて、四万十の自然と共存したもの作りには木への愛情、職人の想いが込められています。