親子丼を作るなら、この鍋におまかせ
手際よく、ふわとろに仕上げてくれる、中尾アルミの親子鍋です。こちらの「深小サイズ」は、一人前の調理にちょうどいいサイズ。直角に立ち上がった取っ手は、いわゆる関東型と呼ばれるタイプ。コンロ上でも邪魔にならず、プロの現場でも定番のカタチです。
アルミならではの熱まわりの良さは、使えばすぐに実感できます。火の通りがとにかく早く、出汁がぐつぐつ煮立つのもあっという間。手早く作って、できたてをさっとごはんにのせる…そんな親子丼作りのテンポに、ぴったり寄り添ってくれる鍋です。
内側にはフッ素加工が施されていて、焦げつきにくく、お手入れも簡単。鍋肌にこびりつかないのは、毎日の料理において大きなストレスフリーです。親子丼、かつ丼はもちろん、冷蔵庫にあるもので“なんちゃって丼”を作るのにもおすすめ。思いついたらすぐ作れる気軽さが、この鍋の魅力です。

調理時は「中火~弱火」を基本に、強火は避けてください。空焚きはフッ素加工の劣化につながるため厳禁。また、金属製のツールの使用も、傷の原因になるためご注意を。毎日使うものだからこそ、ちょっとした扱いで長く快適に使い続けられますよ。
当店では「深小サイズ」に合う蓋の取り扱いがありませんが、蓋なしでも充分おいしく仕上がります。ひと口頬張れば、卵の甘さ、鶏の旨み、出汁の奥深さがじんわりと広がって、思わずしみじみ。いつもの丼料理が、ちょっと自慢の一品に仕上がるはずです。期間限定価格のこのタイミングをお見逃しなく!
ご購入前にお読みください
- ご使用の前に同梱している取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく使用してください。
中尾アルミ製作所 取扱説明書ダウンロード
- 空焚きはしないでください。
(余熱で温める場合は油を入れてから中火以下で10~20秒以内を目安として下さい)
金属製のヘラ、ターナーなどの調理器具を使用しますとキズがつきますので耐熱性のシリコ ン製や樹脂加工製、木製の調理器具をご使用下さい。 - 中火以下でご使用下さい。
- 食材をいれたまま保管しないでください。
- 使用後、洗う際はやわらかいスポンジをご使用ください。スチールたわし、アルカリ性洗剤、クレンザーは使用しないでください。
- お使いのPC・携帯等端末の環境により、実際の製品と画像の色味が若干異なる場合がございます。予めご了承ください。
中尾アルミ製作所について
昭和33年、創業者である中尾富美夫氏が千住の自宅で中尾アルミ製作所を創業したのが始まり。 昭和43年に入り業務用の厨房道具の製造販売を本格的にスタートさせ一気に知名度をあげていきました。 大手有名ホテル・レストランが使用する事から日本を代表する鍋の製造メーカーとも言われているブランドですが、一般家庭でも長きに渡って愛用されてきました。 日本の家庭料理を支えてきた使い勝手の良いアルミ鍋は使うほどに愛着が増していき、まさに一生ものと言えます。


アルミの良さは大きく分けて3つ。
①優れた耐食性
アルミ(アルマイト製品)は表面が美しく汚れにくい、硬く腐食に強い性質を持っています。アルミは空気中にさらすと、表面に薄い酸化膜を作ります。この皮膜はアルミの表面を保護し、腐食を防ぐ働きをしてくれます。
②熱伝導の良さ
熱伝導が1番良い素材と言えば銅ですが、重さや価格を考えるとなかなか手が出にくいもの。実はアルミも負けない熱伝導を持っているんです。アルミの熱伝導率はステンレスの約15倍、鉄の3倍。お湯がすぐ沸き、煮込み料理はじっくり熱が通るので料理の時短にも繋がります。
③軽さと扱いやすさ
アルミの重さは鉄やステンレスの約1/3と軽く、お手入れも簡単です。普段の手入れは洗剤とスポンジで洗い水気を拭き取り乾かすだけでOK(お湯の方が水切れが良いですよ)。黒ずんだり焦げてしまっても、クレンザーやスチールウールで軽く擦れば大丈夫。
素朴な佇まいながら、プロの料理人気分になりながら「料理をする楽しさ」を伝えてくれるのがアルミ鍋です。

【お手入れ方法】
ご使用前に
お米のとぎ汁(なるべく濃いとぎ汁)かたくさんの野菜の葉切れを水と一緒にお鍋に入れて煮立ててください。(ひと煮立ちする程度)
黒ずんでしまった場合は
黒ずんだ部分にクレンザーなどの研磨剤の入った洗剤と少量の水をつけ、ナイロンスポンジ(固い面)・スチールタワシなどで磨いてください。
※あまり固いタワシを使うと傷になってしまうため、なるべく目の細かいタワシをご使用ください。
黒ずみが落ちましたら、上記の「ご使用前に」をもう一度行ってからご使用ください。
スタッフが黒ずみの復活に挑戦!
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片手鍋について
片手で気軽に扱える片手鍋はサイズ違いで揃えておくと便利です。小さいサイズは毎日の汁物やお弁当作り、大きめのサイズは麺類を茹でたり、揚げ物調理にも最適です。アルミならではの軽さは快適そのもので、しかもどんな料理にも対応できるため、あらゆるシーンで重宝します。持ち手がないヤットコ鍋は卓上にそのまま出したり、アウトドアのキャンプ用にもどうぞ。