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今日はお鍋!

今日はお鍋!

寒くなると食卓に並ぶことが多くなる鍋料理。
切った野菜と肉や魚介類をひとつの鍋で煮込むだけで
スープの中に旨味が溶け出し、えも言われぬ美味しさに。
そして、何より鍋料理は体が温まるだけでなく、
不思議と心もぽかぽかしてみんなを笑顔にするとっておきのメニューです。
最後の〆は雑炊にする?それともうどん?
そんな会話も何だかあったかく感じます。
最近は鍋料理のレパートリーもグンと増え、
鍋を囲むスタイルもライフスタイルに合わせて家族とワイワイ、
気ままに一人鍋もいいもの。
さて、今日はどんなお鍋を囲みましょうか。

まずは土鍋選びから

鍋料理に使う土物の土鍋は加熱後、
ゆっくりと時間をかけて熱を蓄え食材を調理していきます。
食材の芯までじっくり熱が通ることで甘みが増し、
お肉なども固くならずぷっくり美味しいまま。
さらに優れた保温性のおかげで火を止めた後も余熱で温かさをキープしてくれます。
土鍋選びで悩ましいのがサイズ選びではないでしょうか。
1~2人用なら6号から7号。3~4人用なら8号以上のサイズを選びましょう。
5人以上のご家庭には10号サイズの土鍋がおすすめです。
サイズが決まったらあとは好みのデザインや色、ご家庭の熱源をチェック。
これで、長く付き合える‘我が家の鍋’が決定です。

 

鍋料理のベストパートナー

白菜、ねぎ、春菊、きのこ、豆腐にお肉…。
予めカットした具材は大きな角盆ざるにざっくり持って食卓にスタンバイさせたり、
時には愛用しているお重を使って具材を保存しておくのもおすすめです。
公長齋小菅の6.5寸二段重にそばすだれなどを敷き、
一の重に野菜や豆腐、二の重に肉や魚介、〆のうどんやラーメンを。
食卓では重ねておけ省スペースですし、
具材がこぼれ落ちることもありません。
お店のような雰囲気が出るお重使いのアイデアや取り分けに使うお玉など、
鍋料理のパートナーもこだわって選びましょう。

 

取り分けボウルはその日の気分で

一度購入したらなかなか買い替えない土鍋に対して一緒に使うとんすいは、
その日の鍋料理や食卓に並ぶ器とのコーディネートが
気軽に楽しめる優秀アイテム。
いつもはスープボウルとして使っているボウルや小鉢を
とんすいとして使うと新鮮に映ります。
とんすいにルールはなし。
寄せ鍋や水炊きには落ち着いた佇まいの和の器。
トマト鍋、カレー鍋には明るい色みを。
具沢山のちゃんこ鍋や〆のうどんをたっぷり盛り付けたいなら
深めのボウルが◎ですよ。

 

ちょっとひと手間で美味しさアップ

いつも食べている鍋料理にちょっとひと手間加えるだけで、
味に変化が生まれ風味もアップ。
「また、今日も鍋??」なんて声も耳に届かなくなり、
マンネリを解消することができちゃいます。
鍋の出汁には香りも風味も贅沢な削りたての鰹節を。
にんじんや大根は薄くスライスして煮込めば、
シャキシャキとした食感が楽しく子ども達もたっぷり食べてくれそう。
また、みぞれ鍋には鬼おろしを使うと
大根から余分な水分が出ず驚くほどふわっと仕上がりますよ。
すり立ての薬味は鍋料理の名わき役。
食べる直前に使えるよう食卓の上が定位置です。