
口縁にかけての広がりが絶妙で使い勝手の良さそうな形状をしています。思いの外、軽い仕上がりなので毎日の洗い物も収納も苦になりません。丼には菊の花が描かれていますが、何となく洋花のような雰囲気で素敵です。ラーメン、うどん、煮物と幅広く使え、料理を美味しそうに見せてくれます。
いろはシリーズは宝暦に広まった波佐見焼の「くらわんか碗」がベースになっています。材質は半磁器で陶器のような温かさと、磁器の強度を持ち合わせています。
サイズ(目安) | φ18.8×H8.0cm |
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容量 | 満水時 950ml (プロキッチン調べ) |
重量 | 440g |
材質 | 半磁器 |
使用区分 | 食洗機・電子レンジ 使用可 |
原産国 | 日本(長崎県 波佐見焼) |
プロキッチンスタッフより
ご購入前にお読みください
- 手がきの為、ひとつひとつ柄の風合いや色の濃さが異なります。
- 生産の都合上、サイズや容量に多少の誤差があります。
- 陶磁器製品は、製造上どうしてもできてしまうポッチや小さな傷、焼色のムラ、黒点が見られる場合がございます。このような現象につきましては商品の製造工程および品質上の「仕様」であって「傷・破損」扱いにはなりません。返品・交換の対象となりませんので予めご了承のうえご注文ください。
BARBARについて
BARBARは陶磁器の企画製造を手がける有限会社マルヒロが展開しているブランドです。BARBARの陶磁器は、長崎県波佐見町と佐賀県有田町で作られています。隣接する二つの県は、その昔「肥前国」と呼ばれた一つの国でした。肥前国で焼かれていた磁器は“伊万里焼”や“肥前磁器”と呼ばれており、400年ものあいだ窯の火を絶やさずに守り続けてきた長い歴史の中で、固有の伝統と技術を育んできました。日本や産地の伝統と向き合い、技術の知識を高め、現代の文化との関わりを考えながらBARBARの考える「和」を提案しています。
いろはについて
いろはシリーズは、江戸時代に長崎県波佐見町で作られていた庶民の磁器食器「くらわんか碗」がベースになっています。グレーがかった白磁に簡略化した呉須の模様は、その当時より親しまれてきた文様をアレンジしたもの。手描きの濃淡を活かしてのびやかに描かれた文様が、くらわんか碗の親しみある素朴な風合いを引き出しています。
見た目よりも軽い大き目どんぶり
「大き目のどんぶりが欲しいな~」とバイヤー中島に相談したところ「平丼がすっごくいいよ!」と教えてもらい、お迎えしました。口が広くて汁も飲みやすく、半磁器なので見た目よりも軽く感じます。埼玉名物のつけ汁うどんが今日のランチ。菊の絵柄が可愛いらしく、食卓がぱっと華やぎました。
幸塚
スープを飲み干したくなる口当たりの良さ
このどんぶり、ものすごく口当たりがいいんです。馬場商店さんの展示会で伺った話によるとチャンポンのスープが気持ちよく飲める形状にこだわったとのこと。さすが九州の窯元だけあって、ラーメンではなくチャンポンなんですね。今日のお昼はチャーシューメン。私もスープ、しっかり飲み干しました!
中島