かもしか道具店が手掛けるなっとうバチは、コロンと深めの鉢で鳥の尾のような取っ手が付いています。取っ手は納豆を混ぜる時に手を添えるためのもので、実際に混ぜてみると納豆の粘りがしっかりと出るまで安定して作業を行うことができます。取っ手は指でつまむのではなく親指と人差し指で挟み、手の平は器を包むようなポジションがベストです。
内側は素焼きのままで、そこに溝が放射線状に薄く入っています。この仕上げこそが納豆をふわっふわにする秘密。混ぜている時に納豆と器の間にほど良い隙間が生まれ、空気を含んだ美味しい食感の納豆ができるんです。溝が鋭くないから納豆がつぶれたりしませんよ。 こんな納豆はじめて!って家族みんな大感動です。
納豆を食べた後の器を洗うのが苦手…と言う方もご安心ください。この素焼きと溝の構造が粘りを付きにくくし、洗うときにヌルヌルがするんと落ちてくれます。ごはんにかける時も器から納豆がするっと離れストレスを感じません。
納豆のトッピングはバリエーションが豊富で食べる楽しみでもあります。定番のネギだけでなく、生卵、キムチ、しらす、大根おろし、チーズ、アボカドなどなど。このようなトッピングを楽しみたい方は市販の納豆が2パック入る「ふつう」サイズがおすすめです。器としてもお使いいただけるデザインですので、ほうれん草のごま和えやきんぴらごぼうなどにもどうぞ。
サイズ(目安) | φ10.7×W15(持ち手含む)×H7.3cm |
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重量(目安) | 280g |
容量(目安) | 200ml |
材質 | 陶器 |
使用区分 | 電子レンジ ×、食洗機 ×、オーブン × |
原産国 | 日本 |
プロキッチンスタッフより
ご購入前にお読みください
- 原材料の土や釉薬の特性により製品ひとつひとつの大きさ、形状、色、質感、質量、釉薬の垂れ具合に若干の違いが生じます。
- 陶磁器製品は、製造上どうしてもできてしまうポッチや小さな傷、高台のへこみ、色ムラや歪み、黒点が見られる場合がございます。このような現象につきましては商品の製造工程および品質上の「仕様」であって「傷・破損」扱いにはなりません。返品・交換の対象となりませんので予めご了承のうえご注文ください。
- ご使用の前に同梱している取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく使用してください。
かもしか道具店について
三重県菰野町に連なる鈴鹿山脈「鈴鹿セブンマウンテン」という登山スポットの一番大きな山、御在所岳の麓に、かもしか道具店を展開する有限会社山口陶器があります。この登山スポットには天然記念物のニホンカモシカが生息することで有名なこともあり、ブランドマークには「かもしか」がデザインされています。ごはん鍋を始めとする“ごはん生活”を豊かにするアイテムの数々は、国内シェア7、8割を占める万古焼でつくられ気軽に日常使いできるのが嬉しい特徴。「たのしく、しっかりとした生活文化」をコンセプトに、食卓を通じて幸せを届けるブランドとしてアプローチしています。
卓上小物について
道具を使って調理する昔ながらの文化を伝えていくため、これまでの概念をくつがえし使いやすさに徹底的にこだわった道具を提案しています。独自の発想で生まれた道具は使い手がなんとなく感じていた不満を解消することで、より身近で扱いやすいものへとなりました。モチベーションを高めストレスを感じさせない道具達は一度使えば手放せない、わが家の定番品となるはずです。
納豆好きになりました!
健康のために発酵食品を食べる意識が高くなったので、お味噌と納豆を以前より多めに食べています。もっと楽しく納豆を食べたいので、この納豆鉢を購入しました!個人的には納豆だけ食べるのはちょっと単調と思うので、しらすと大根おろしなどを一緒に混ぜてから食べることが多いです。他の食材と一緒に混ぜるには大きめの食器が混ぜやすいので、このふつうサイズに決めました。 やはり、正解です。この納豆鉢を購入してから納豆を食べることが楽しくなり、外国人の私でも納豆が好きになりました!
李
洗いものは自分で、がルール
発売開始すぐ夫から「あれ買って!」と懇願されていたなっとう鉢。私は納豆が嫌いなので聞かないふりをしていましたが「いつ届くの?」と数回聞かれてしまい、しぶしぶ購入。ふつうサイズは納豆1パックだと余裕を持ってかき混ぜることが出来て、ふわふわ納豆があっという間に出来上がり。ルールを守って自分で洗ってくれています。
田島