ベンリナー プロフェッショナルシリーズ ベンリナー No.64

野菜の下ごしらえに重宝するベンリナーに新モデル「プロフェッショナルシリーズ」が誕生し、使い勝手が飛躍的に向上しました。まず大きく変更された点は「滑り止め」と「ひっかけ足」が付いたこと。滑り止めが付いたことで、力を入れてスライスしても安定感が抜群で大量のスライスも楽にこなせます。また、ひっかけ足の窪みをボウルの縁にかけて使えば、スライスした野菜をそのまま調理でき便利です。
付属の歯は4タイプ。キャベツの千切りや野菜や果物のスライスにお使いいただける「平歯」、刺身のつまなどをスライスするのに便利な「小歯(交換刃)」、きんぴらごぼうを作る時に便利な「中歯(交換刃)」、フライドポテトを作る時や短冊切りには「荒歯(交換刃)」が便利。平歯は厚さ調節ダイヤルで約0.5mm~5mmに調整できますので、自分好みのスライスがお作りいただけます。商品名にある「No.64」とはまな板と呼ばれる台座の幅のことで、家庭で扱いやすく収納の際も勝手の良いサイズです。使い終わったらパーツを分解して隅々まで丸洗いできるのも嬉しいですね。驚くほど切れ味がよいので、使い慣れるまではお手元にご注意ください。まな板の幅が95cmのワイドモデル「ベンリナー プロフェッショナルシリーズ スーパーベンリナー No.95」もご用意しております。
サイズ(目安) | W9.2×D32.5×H4.3cm (まな板幅6.4cm 、調節ネジ含む最大幅10.5cm) |
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重量(目安) | 348g |
材質 | 樹脂、ステンレス鋼 |
付属品 | 交換刃(小歯、中歯、荒歯)/ 安全器具/ 取扱説明書 |
原産国 | 日本 |
つきじ常陸屋について
プロキッチンの前身である「つきじ 常陸屋」で取扱いのある厳選した道具の中から、プロキッチンのお客様におすすめしたい選りすぐりの商品をご紹介いたします。「つきじ 常陸屋」では「国産・手づくり」にこだわって商品を選定しています。昔から愛されている道具からは日本の風土、食文化、伝統技術が魂のように込められており、使えば使うほど手になじみ、表情がでてきます。道具の背景にある職人さんや素材のこと、道具が誕生するまでの全ての工程を丁寧に紡いでいきながら、料理に欠かせない道具のことをより多くの方に知っていただきたいと思います。
きる・おろす・する道具について
職人さんが丹精込めて作る銅のおろし金や驚くほど料理のレパートリーが広がるすり鉢など、昔から親しまれてきた道具には職人の技術や道具としての美しさが備わっています。また良い道具と言うのは使い捨てでなくメンテナンスをしながら長く愛用することも。とかく新しいもの、便利なものに目がいきがちですが、廃れず受け継がれてきた古き良きものに目をむけた道具選びはきっと食卓を豊かにしてくれるはずです。