マイクロプレイン プレミアムシリーズ ゼスターグレーター グレー / Microplane
従来のおろし金とは次元の異なる使用感でプロの料理人からも高い支持を集めている、マイクロプレインのスティック型のゼスターグレーダー(おろし金)。これまでお使いのおろし金は「すりおろす」という感覚に近いと思いますが、ゼスターグレーダーは細目の刃で繊維を断ち切って削るため、口当たりの良いふわふわの仕上がりに。
アメリカで特許を取得した独特の刃はレーザー加工でひとつひとつ刃付けされており、どのような形の食材でも刃に当たるよう工夫されています。切れ味が抜群で軽く食材をスライドさせるだけでするすると削れ、目詰まりなくスムーズな使い心地。また、刃の向きが一方向になっているため、下から上へスポンジでなで洗いするだけで汚れが簡単に落とせます。コンパクトなデザインだから引きだし収納も可能で、握りやすいエラストマー製グリップにはフックなどにかけられるよう穴も。スマートに収納できるのは嬉しいですね。
ゼスターグレーダーでは柑橘類の皮・ハードチーズ・生姜・ニンニク・アーモンド・チョコレート・玉ねぎ・クッキー・ナツメグなどをおろすのに適しています。特に固い食材をおろす時に良さを実感!面白いほど簡単に削ることができますよ。
レモンの皮を削ってレモンカードを作ったり、お菓子作りをされる方はクッキーやタルト台の成型に。他にも食べる直前にチーズを削ってパスタやサラダにささっとトッピングしたり、薬味の生姜も使いたい時に使う分だけをおろすことができます。(生姜をすると裏側にたまるのでべんりはけがあると便利ですよ)。削った食材が飛び散りにくいため食卓でも快適に使え、ホームパーティーでのちょっとしたパフォーマンスにも。料理のグレードをあげたい方や削りたてのフレッシュな香りを料理にトッピングしたい方にもおすすめです。
サイズ(目安) | L31.8×W3.5×D3.5cm |
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重量(目安) | 92g |
材質 | 卸刃:13クロムステンレススチール 柄・刃部滑り止め:エラストマー樹脂 カバー:ポリ塩化ビニール |
使用区分 | 食洗機 ○ |
付属品 | オリジナルレシピブック、プラスチックハードカバー |
原産国 | アメリカ(組み立て:メキシコ) |
プロキッチンスタッフより
Microplane/マイクロプレインについて
マイクロプレイン社は1990年にアメリカで大工用品の専門メーカーとして設立。当初はキッチン用品を製造していませんでしたが、オレンジの皮をすりおろすのに作業場にあった木工用のヤスリで試したところ、それまで苦戦していた皮が見事にすりおろせたと評判を呼び、キッチンツールの開発へとつながっていきます。マイクロプレインを語る上で欠かせない鋭い切れ味のブレード(刃)。これはひとつひとつ刃付けされたもので、それぞれの小さな刃が食材を細かく切り刻むようにすりおろしていきます。スティック型のグレーダーはスタンダードタイプと呼ばれるタイプでパルメザンチーズなどのハードチーズから、にんにくやしょうがといった薬味のおろし器として使えるのが特徴。レモンの皮やチョコを細かく削ってお菓子づくりの仕上げに使うこともできます。また、スパイスミルは塩・胡椒の他にこれまでのミルでは難しかったナツメグやシナモンなど、ほぼ全てのスパイスを軽い力で粉末状に仕上げてくれるマルチナミルです。一度使えば手放せなくなるキッチンツールになることでしょう。
結婚祝いや出産祝い、新築・引っ越しのお祝い、内祝い、誕生日や日ごろの感謝を込め…
目詰まりしにくいからおろしやすい!
ふわふわなチーズに憧れて導入したマイクロプレインのゼスターグレーター。レトルトソースのスパゲッティもこれでチーズをすりおろしてかければレストランでいただくパスタのようです。一番感動したのが生姜をおろしたとき。普通のおろし器だと繊維が目に詰まって途中から削りにくくなったり、繊維がからまったのを竹のハケで取り除いたりと、なかなか大変なのですが、マイクロプレインだと繊維を断ち切れて目詰まりしにくいから手入れがしやすいです。ハンドルがある方が扱いやすいですよ。
武内
美味しさへの期待が高まる道具
イベント性に惹かれて購入したゼスターグレーター。かた〜いハードタイプのチーズも全く引っかかることなくするすると削れ、永遠に削り続けたくなるほど。おろしたチーズは噂通りのふわっふわの軽い食感で、パスタ、オムレツ、サラダ、ピザなどを食べる前のセレモニーとして登場しています。ゼスターグレーターでチーズをおろすだけで、ワクワク感が生まれ食への期待が高まります。もちろん実用性も◎。今朝のメニューはトースト+おろしチーズ+はちみつ。幸せです!(写真撮り忘れました)
北村
お皿の上で気軽にすれる
お昼ご飯は残り物のパスタ。残念な感じですが、オリーブオイルを足してレンチンしてからパルメザンをすりすりしたら、ちょっと息を吹き返してくれました。わたしは削りたてを堪能したいので途中で追いチーズします。お皿の上で気軽にすれるのがうれしい。人気のマイクロプレイン、個人的にはもう少し短くてもいいのにっと思いますが、一般的なシステムキッチンの引き出しなら余裕で入ります。持ち手の色で悩んだけれど、汚れが気にならなそうなグレーにしました。薬味の季節到来、ニンニクやショウガを毎日すりおろします!
増田
ふわふわチーズにウキウキ
はじめて出会ったのは料理教室で。まるでレストランで出されるかの様なふわふわチーズが削れてゆく様に感動しました。チーズ以外ではレモンや柚子などの皮を削ってお料理にかけたりするのにも良い道具です。まずはパルメザンチーズをパスタに削ってみました。「ストップと言ってね〜」なんて言いながらたっぷりかけるのが、ちょっと贅沢気分で楽しかったです。
千秋