【包丁のサビを取る道具】
毎日きちんとお手入れをしているはずなのに、包丁の刃を見たらうっすら茶色いサビが・・・。ハガネの和包丁は錆びやすいことで知られていますが、実はステンレスの包丁でも自然にサビが発生してしまうことがあるんです。そのままにしておくと衛生的にも気になりますし、切れ味もイマイチに。そんなときには、このサビトールをお試しください。消しゴムタイプのサビ取りですので使い方はとても簡単。水をつけてこするだけでサビが取れていきます。砂消しのような中目はしっかり付着したサビにも対応できますので、しばらく使っていなかった包丁のサビ取りにもどうぞ。
【スタッフ中澤コメント】
気軽に使える消しゴムタイプで、ナイフや包丁のサビを取るときに水をつけて使います。鋼の包丁はサビは出やすいですが、サビトールで何度かこすってみてください。きれいにサビが取れますよ。ガスコンロ等、キッチンまわりのサビにも使えるため、ひとつあると便利です。(※包丁やお鍋等の表面をこすると細かいキズが入りますのでお使いになる際はご注意ください。また、プラスチックや塗装面など表面の柔らかいものにはご使用にならないで下さい。)
サイズ(目安) | 6.5×4.0×0.9cm |
---|---|
重量(目安) | 35g |
材質 | 研磨剤、ポリウレタン |
原産国 | 日本 |
プロキッチン道具街について
プロキッチン道具街では、専門店でなければなかなか手にすることができない「調理器具」「調理小物」「パーツ類」などをスタッフ独自の目線でセレクトしてご紹介いたします。世の中には有名ブランドのものでなくても、優れた魅力をもつ道具がたくさんあります。見た目は素朴でも作り手の想いが込められたものや、一年のうちほんの数回しか使わない専門の道具などは、使うことによって道具の価値を知ることができます。プロキッチン道具街を通じて、隠れた銘品を見つけてみてはいかがでしょうか。「あれは、どこで売っているのかな?」と迷ったら、プロキッチン道具街をのぞいてみてください。
つきじ常陸屋について
プロキッチンの前身である「つきじ 常陸屋」で取扱いのある厳選した台所道具の中から、プロキッチンのお客様におすすめしたい選りすぐりの商品をご紹介いたします。「つきじ 常陸屋」では「国産・手づくり」のこだわりの商品を中心に取り揃えています。干し野菜や麺類を食べるときに欠かせない盆ざる、料理に季節の趣を添える抜き型、手作りの純銅製のおろし金など、昔から愛されている道具には日本の風土、食文化、伝統技術が魂のように込められており、使えば使うほど手になじみ、表情がでてきます。道具の背景にある職人さんや素材のこと、道具が誕生するまでの全ての工程を丁寧に紡いでいきながら、料理に欠かせない道具のことをより多くの方に知っていただきたいと思います。
「つきじ 常陸屋」の実店舗は東京築地にて営業をしています。詳しくは下記の「店舗情報はこちら」からご確認ください。
きる・おろす・する道具について
職人さんが丹精込めて作る銅のおろし金や驚くほど料理のレパートリーが広がるすり鉢など、昔から親しまれてきた道具には職人の技術や道具としての美しさが備わっています。また良い道具と言うのは使い捨てでなくメンテナンスをしながら長く愛用することも。とかく新しいもの、便利なものに目がいきがちですが、廃れず受け継がれてきた古き良きものに目をむけた道具選びはきっと食卓を豊かにしてくれるはずです。