調理から盛り付けまでこれ一本
スタッフに愛用者も多いコンテの薬味トングの使い心地をさらに調理用へと生かした「おてがる料理トング」をご紹介いたします。フォルムは薬味トングと同じく、先が細長いシャベルのような形で全体的に薄めの仕上がり。そして、つなぎ目のないオールステンレスのシンプルなデザインが、コンテらしいミニマムなビジュアルになっています。おてがる料理トングの素晴らしい点はこれ一つで「菜箸」、「レードル」、「ヘラ」など何役も一手に引き受けてくれるところ。パーツの形状、ひとつひとつに調理道具としての機能性を持たせているため、どのようなシーンにも出番があるのです。
パスタ調理ならソース作り、パスタの茹で上げ、盛り付けまでこの一本で。また、照り焼きチキンを作るときはタレをお肉に回しかける工程もおてがる料理トングにお任せ。調理中にキッチンツールを持ち替えるひと手間もなく、洗い物が減るのは大きなメリット。さらに、食材をしっかりと挟んで掴み、先端がピタッとくっつくからお肉を一枚だけ掴みたいというような繊細な作業も得意です。※テフロンなどの加工が施されたフライパンやお鍋に使用するとキズが入る恐れがありますのでご注意ください。
炒める・焼く・茹でるなどのあらゆる調理で活躍してくれるのが、おてがる料理トング22cm。家族分の調理をする際にもこのサイズが頼もしく感じます。ブロック肉や麺類、とうもろこしなどの重たいものもしっかり掴め、手が痛くなることもなし。調理だけでなく取り分け用のサーバースプーンとして食卓で使ったり、キャンプやアウトドアにもどうぞ。
実際に使ってみると「おぉ」と声が出るほど、軽い力でトングを動かすことができます。このトングは固いステンレスのバネ材を薄く伸ばして作っているため、とても軽量で開閉が楽々。大人から子どもまで、どなたにも扱いやすい使い心地になっています。余計なパーツがなく洗うときもスポンジを滑らせるようにするだけ(食洗機で丸洗いもOKです)。この潔さもコンテならでは。
おてがる料理トングは17.5cmと22cmの2サイズがあり、薬味トングと合わせると全部で4サイズになります。サイズ違いで揃えておくと大げさではなく、コンテのトングだけでたいていの調理をまかなえそう。道具は最小限にしたい、そんな方にもおすすめです。食材をまとめて掴むだけでなく、つまむ、取り出す、すくう、盛り付けるなど用途が広い、まさに食いしん坊のための働き者のトングです。
サイズ(目安) | L22.0×W3.4×D2.3cm(閉じた状態) |
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重量(目安) | 53g |
材質 | ステンレススチール |
使用区分 | 電子レンジ ×、食洗機 ○、オーブン × |
原産国 | 日本 |
ご購入前にお読みください
- 小さな傷や跡、黒ずみ、凹凸が見られる場合があります。製造工程のものですので、ご了承ください。
- お手入れの際、スチールタワシや磨き粉等のご使用は傷の原因となりますので、柔らかいスポンジをお使いください。
- 水分・塩分・油脂分を含むものや異種金属(鉄やアルミ等)を付着、接触させたまま放置しないでください。変色やサビ発生の原因になります。
- ご使用の前に同梱している取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく使用してください。
conteについて
革新的なデザインと高い技術が落とし込まれたconte(コンテ)のキッチンツール。登場以来、多くの料理人たちから注目を集めています。手がけるのはステンレス製品の一大産地として有名な新潟県燕三条にある一菱金属。1970年の創業以来、金属プレスを主軸として生産してきた一菱金属が新たな試みとして誕生させたコンテは、瑞々などのデザインを手がけるプロダクトデザイナーの小野里奈さん、「ひとり問屋」として活動をする日野明子さん、そして一菱金属の江口 広哲さんの3人チームのプロジェクトから開発されました。コンテ(conte)というネーミングには、たくさんの職人の手、燕の分業の象徴とも言えるコンテナの意味合いが掛けられていて、長く使われ続ける道具でありたいとの願いを込めてつけられています。
当店では取り扱いに先駆けて2021年にオープンしたばかりの『体験型実店舗』でコンテの生みの親である江口さんに商品の説明をしていただきながら、実際に商品を手に取ってその機能美を体感してきました!体験型という名前の通り、店舗の中に独立型のキッチンが造りつけられていて、こしますのオイルポットを使って、どの位置で油を注いで止…