ご購入はお一人様2点までとさせていただきます。
遊び心満点の唐子豆皿
毎回、入荷のたびに即完売するほどの人気を誇る、堀畑蘭さんの唐子シリーズに新作が加わりました。今回のテーマはなんと「じゃんけん」。器の中には、九谷焼らしい赤い花の縁取りと、カラフルな衣をまとった唐子たちが描かれています。今にも「最初はグー」と声を掛け合いそうな、ほほえましい姿を見せてくれます。堀畑さんらしさを感じるのが、一枚一枚、唐子たちのポーズや表情が異なるところ。堀畑さん曰く、「ひとつひとつ手描きなので4人の唐子が出しているじゃんけんの手はお皿によって違います。そこも楽しんでいただけたら嬉しいです」。まるで小さなアートをコレクションするような感覚で、つい集めたくなってしまいます。
○ 器に描かれた「唐子」とは
唐子とは、唐(中国)をイメージした髪型や洋服を着たこどものこと。縁起の良い絵柄としてたびたび器にも描かれているため、どこかで目にしたことがある方も多いはず。白地に映える色絵と木瓜皿のような縁取りのデザイン。和食器だけど、どこかオリエンタルな雰囲気も手伝ってアジア系の料理との相性は間違いありません。
○ 小さな豆皿の大きな存在感
豆皿の懐の深さは使ってみるとよくわかります。餃子のタレ、お刺身の醤油、小さなおかずや薬味入れとしてもぴったり。さらにお茶の時間には、ひと口サイズのお菓子をのせる小さな菓子皿としても活躍します。お醤油皿やお漬物、マロングラッセのようなお茶請けのお菓子等を入れても〇。「かわいいだけじゃない」、しっかり使える器として、日々の食卓で自然と手が伸びる存在になるはずです。○ コレクター心をくすぐる、手描きならではの個性
堀畑さんの器は手描きで仕上げられており、全く同じ絵柄は存在しません。今回のじゃんけん唐子も、唐子の仕草などに微妙な違いがあり、届いた器との“出会い”を楽しめるのも大きな魅力です。他の唐子の豆皿と複数枚を並べることで、まるで物語が生まれるような器たち。ぜひお気に入りの一枚から、どうぞ。| サイズ(目安) | φ9.5×H2.2cm |
|---|---|
| 重量(目安) | 84g |
| 材質 | 磁器 |
| 使用区分 | 電子レンジ ×、食洗機 ×、オーブン × |
| 原産国 | 日本(九谷焼) |
ご購入前にお読みください

- 手づくりの商品のため、表情や大きさ、形状、色味、絵柄、貫入や釉薬のかかり具合などひとつひとつ異なります。こちらは交換・返品の対象にはなりません。
- 同じ器でも(蕎麦猪口、飯碗、6寸平皿など)絵柄によって形状が若干異なります。
- 陶磁器製品は、製造上どうしてもできてしまうポッチや小さな傷、高台のへこみ、色ムラや歪み、黒点が見られる場合がございます。このような現象につきましては商品の製造工程および品質上の「仕様」であって「傷・破損」扱いにはなりません。返品・交換の対象となりませんので予めご了承のうえご注文ください。
堀畑蘭について
石川県金沢出身の堀畑蘭さんは伝統的な九谷焼の技術を学んだあと、デンマークのボーンホルムズ・ホイスコーレにて陶技を習得。帰国後、2017年に九谷青窯で作品作りをはじめ2020年独立。堀畑蘭の名前で活動をスタートしました。「手に取って下さる方々に一目惚れしてもらえるような器づくりをしていきたい」との想いで作品を作っているという堀畑さん。特に大切にしているのは料理を盛り付けたときの器と料理のバランスで、モチーフの配置や料理に馴染む色味は「器は料理の引き立て役」と考える堀畑さんらしさが感じられるこだわりのひとつ。どんな料理も不思議にしっくりと収まりいつもより美味しそうに見せてくれます。古九谷や明の色絵からインスプレーションを受けた記憶に残る色彩の美しさとのびやかに筆がはしる躍動感のある絵付けが目を引きます。
