飯高幸作 フタック 蓋物 丸 L ブルー / kousha ceramic works
陶芸家の飯高幸作さんがプロデュースするブランド「kousha(コウシャ)」から素敵な器が届きました。フタックシリーズはいわゆる「蓋物」と呼ばれるもので、使い手の生活に合わせた自由な使い方を楽しめる器です。
艶を抑えたマットな質感とつるんとした滑らかな手触り、印象に残る濃淡の美しい釉薬が魅力のコウシャ。器は1つずつろくろで成形され、素焼きまでの工程は工場で、そして最後の釉薬かけは工房で行われています。ホワイト、ブラック、ブルーの3色ございますが、吸い込まれそうなほど鮮明なブルーの色合いはコウシャを代表する色と言えるほど人気の高い色味です。
Lサイズは塩や砂糖などの調味料や佃煮や梅干しなどの保存、ちょっとした小鉢として食卓に出しても素敵。他にもお茶菓子を入れてテーブルに出したり、少しだけ残ってしまったおかずの一時保存にも重宝しそうです。
一見、普段づかいにはハードルが高そうな趣ですが、意外にも丈夫でお手入れも簡単。使いはじめの目止めをしなくてもOKですし、汚れが気になったら漂白剤につけておくことも。電子レンジや食洗機にも対応しているのも嬉しい限り。重ねてスタッキングしていただくこともできますし、蓋はそのまま小皿や茶托としてもお使いいただけます。
プロキッチンスタッフに飯高さんの作品を愛用している者がたくさんいて、いつか皆さんのご紹介したいと思っていた器ですので、ぜひ手に取ってみて欲しいと思います。
サイズ(目安) | φ8.6×H6.6cm(最大幅9.5cm) |
---|---|
重量(目安) | 290g |
材質 | 半磁器 |
使用区分 | 電子レンジ ○、食洗機 ○、オーブン × |
原産国 | 日本 |
プロキッチンスタッフより
ご購入前にお読みください
- 手づくりの商品のため、表情がひとつひとつ異なります。また色むらや凹凸、黒点、釉薬のはがれなどのある場合があります。(画像参照)
- マット仕上げの器は金属製のカトラリーを使用するとメタルマークと呼ばれる跡が付くことがございます。これはマット仕上げの特性でございますのでご理解ください。
- 電子レンジご使用可の商品でも、長時間のご使用や高いW数でのご使用、汁気や油気のある食品の加熱、温度変化が急激になる冷蔵庫から取り出してすぐのご使用などは、ヒビや割れが生じる恐れがありますのでお避けください。
- 蓋に密閉性はなく多少のズレや浮きが生じます。
- お使いのPC・携帯等端末の環境により、実際の製品と画像の色味が若干異なる場合がございます。予めご了承ください。
kousha ceramic works 飯高幸作について
kousha ceramic worksは陶芸家の飯高幸作さんと親交の深い陶工家たちが集まって生まれたブランドで、「毎日の暮らしに欠かせない上質な使い心地の器」を提案。作り手たちの高い感性と技術によって作り出される器は、独特のシルエットと美しい釉薬の色合いが目を引き、すぐさま使うシーンを思い描いてしまうはず。日々気さくに付き合える機能性を持ち合わせているので、自由な発想でお使いください。
ちりめん山椒を入れたのは
先日撮影でちりめん山椒を作り、家で少しずついただいています。ちりめん山椒を保存する蓋付きの器、プロキッチンでも色々取り扱っていますがわたしが入れたかったのはブルーの色が鮮やかなフタック。たっぷり作ったのでLサイズに。この組み合わせ、心が躍ります♪ 実はこのフタック、以前不注意で蓋を欠けさせてしまったので金継ぎをしているのですが、そのおかげでお気に入り度が増した器です。
岩谷
つるんと丸い
トルコブルーとホワイトのkoushaのフタックを、塩と砂糖入れにしてみました。丸いフォルムが愛らしく、白と黒が多いキッチンにパッと鮮やかなトルコブルーが映えて気に入っています。つるんとした釉薬は、洗いやすくて清潔に保てます。意外にもレンジ対応可なので、作り置きおかずを保存しておくのもおすすめです。
幸塚
小皿として使える蓋ものでおやつタイム
私のFUTACK使いは、白に砂糖、黒に梅干し、ブルーは普段、カフェオレとお菓子など、容器としてではなく、カップと小皿として使ってます。コロンとしたまあるいカップは口元がすぼまってるのでカフェオレの泡がいつまでも消えずにふんわりです。
小林
好きな器は好きなように
一目見て、ただ単純に「かわいい!」と思ったフタック。コロンとしたフォルムとマットでもつやつやでもない質感、そして蓋が平らなので、積み重ねることもできるしこんな風にお皿としても。Lはお茶には大きいかな?と思ったけど冷茶がたっぷり飲めてステキでした~!
小林