堀畑蘭 色絵草花紋 飯碗
堀畑蘭さんがつくる色絵草花紋の飯椀です。明るく瑞々しい色絵で描く遊び心のある絵柄に堀畑さんらしさが感じられる作品。ご本人からは「手作りの器だからこそ買ってくれた人の特別な“MY 茶碗”になると思うので、普通じゃないお花を描きたくないと思いこのデザインになりました」とのメッセージが。白い画用紙の上を型にはまらず自由な感性で筆を走らせたような小さな草花たちは、配置のバランスも個性的で食卓に並べた瞬間、ふわっと華やぎます。
飯椀は直径約11cm、深さ約6cmほどで女性の食事にちょうど良いサイズ。全体的に丸みを帯びたシルエットなので、手の平になじみやすく持ち心地もいい感じ。お子さん用のお茶碗としてもかわいく、炊き立てつやっつやの白いごはんが似合うお茶碗です。
サイズ(目安) | φ11.0×H6.2cm |
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重量(目安) | 188g |
材質 | 陶器 |
使用区分 | レンジ ×、食洗機 ×、オーブン × |
原産国 | 日本(九谷焼) |
プロキッチンスタッフより
ご購入前にお読みください
- 手づくりの商品のため、表情や大きさ、形状、色味、絵柄、貫入や釉薬のかかり具合などひとつひとつ異なります。こちらは交換・返品の対象にはなりません。
- 同じ器でも(蕎麦猪口、飯碗、6寸平皿など)絵柄によって形状が若干異なります。
- 陶磁器製品は、製造上どうしてもできてしまうポッチや小さな傷、高台のへこみ、色ムラや歪み、黒点が見られる場合がございます。このような現象につきましては商品の製造工程および品質上の「仕様」であって「傷・破損」扱いにはなりません。返品・交換の対象となりませんので予めご了承のうえご注文ください。
堀畑蘭について
石川県金沢出身の堀畑蘭さんは伝統的な九谷焼の技術を学んだあと、デンマークのボーンホルムズ・ホイスコーレにて陶技を習得。帰国後、2017年に九谷青窯で作品作りをはじめ2020年独立。堀畑蘭の名前で活動をスタートしました。「手に取って下さる方々に一目惚れしてもらえるような器づくりをしていきたい」との想いで作品を作っているという堀畑さん。特に大切にしているのは料理を盛り付けたときの器と料理のバランスで、モチーフの配置や料理に馴染む色味は「器は料理の引き立て役」と考える堀畑さんらしさが感じられるこだわりのひとつ。どんな料理も不思議にしっくりと収まりいつもより美味しそうに見せてくれます。古九谷や明の色絵からインスプレーションを受けた記憶に残る色彩の美しさとのびやかに筆がはしる躍動感のある絵付けが目を引きます。
娘の新しいお茶碗
お茶碗を割ってしまった娘に、どのお茶碗がいい?と聞いて選んだのは堀畑蘭さんのお花柄のものでした。私自身はノーマークの柄だったのですが、実際に迎えてみたら想像以上に可愛くて日に日に愛着がわいてきています。サイズも程よく、食べ終わった後にも絵柄が出てくるのもうれしいポイントです。
岩谷